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わたしの人生なんなんや・・・。占いに行って、元気になったくせに・・・。

先日、母が入院し、私はらしくもなく占いに行った、という話を書いた。
先生は素敵な方で、私の背中に筋を一本入れてくださるような話で、何となくシャキッとして、ああ、占いは時には当たるのか・・・。と思っていた。
なぜなら、私は占いが当たらない体質らしいので。(笑)

若いころ2つの、相反する願いをもって、大阪梅田と河原町とで占ってもらった。
全く反対の結果で、お二人とも、一つ叶えばもう一つは叶わない、という結果だった。
ご丁寧に、東の方、例えば金沢あたりの理系の人と結婚する・・・、とまで言われた(まあ、地方は当たっていたにせよ。)。

その1年数か月後、めでたく私は教員になり、そして私は当時の婚約者と結婚して金沢に?住んだ。ちなみに文系。

だから、それ以来占いは信じないことにした。

八坂さんでは、私は教師とか大企業に向いているけど、勉強きらいやからなあ・・・、と言われて友人を大笑いさせた。

うちの近くのお寺で八卦でみてもらったときの結果を書くと問題になるので書かない。


運命ってあるのだと思う。
けど、努力によって、その運命が少し動いたりする・・・、と確か尊敬する大経営者稲盛和夫さんが書いておられた。

まさか、私の数日の努力で、運命が変わったのだろうか・・・?
一つは、どうも真逆のことになりそうである。

真剣に考えて、あれこれしたのに、どうもそちらの方に動きそうである。

でも、また何か変わることがあるかもしれない。

ただ、大筋では合っている。
仕事への気持ちは合っている。
要するに、先生は私の中にある気持ちを引き出してくださっているのだと思う。
どこか迷いや、やっていいのかな?ということを引き出して、シャキッとさせてくださっているのだと思う。

私たちの仕事は占いではない。
けども、その生徒さんの潜在能力を引き出すという点では、少し似ているところもあるかもしれない。
それは、鮒の当たりのような勘と、感じ。
この子、○○な子かな?
○○という感じでアプローチしてみてはどうだろう?

何にも努力せずに占いに頼っていては当たらないし、占いに依存してはいけない。
でも、気持ちがだるんとしたとき、ちょっとシャキッとするために、あるいは、ダルダルした気持ちのまま過ごす方法などを、教えていただくのにはいいなと思う。

それにしても、理屈と膏薬はどこにでもくっつく・・・、という言葉があるように、物事って、なんとでも言えるよな・・・、とつくづく思っている。
解釈でなんとでも言える。
誰を悪者にすることもできる。

文章に書いていないことまで解釈されることもできる。と昨日、知った。
おかしすぎて笑えた。

その解釈が、どんな影響があるのかな、と思っている。書いてないことを読み取る力、って、どういう力なんだろう。

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