1日先の出来事を予知した話。
8月に入ってからの猛暑にやられて身体がしんどい。どんなに暑くなっても食欲だけは落ちないのが自慢だったのに、初めて食欲が沸かなくなった。お腹は空いているのに、食べたい物がないのだ。
下の子もこの猛暑にやられてしまって、8月6日にキャンプに行った初日に車に酔って吐いたのを皮切りに、腹痛になりやすくなり、明らかに夏バテの症状が続いて、私も精神的にしんどかった。
そして、キャンプに行った先で娘が具合が悪くなることを1日前に予知できていたことをふと思い出した。
キャンプに行く前日、持っていく服を用意していた時に突然こんなビジョンが脳裏に浮かんだ。
テントで夕食を食べている最中、下の子が吐いてしまう、という場面。
私は異常なほど嘔吐恐怖症なので、その時はいつもの心配し過ぎで、こんなことを考えちゃうんだな、くらいにしか思わず、そのビジョンは軽く流した。
実際のところは、テントで吐いた訳ではなかったが、滅多に吐かない子が、行きの車で本当に吐いた…
キャンプのドタバタが落ち着いた数日後、突然思い出した。「あ、私、前の日にビジョン見てた」って。
あれが、いわゆる思考を挟まない直感だったんだ、と後から気が付いた。
こういう思いがよぎった時、直感なのか?それともただの思いつきなのか?どっちなんだろう?と自信が持てない事がある。
直感は、やっぱり頭(思考)は使わない。勝手に浮かぶ。そして一瞬で消える。
今回だけでなく、今までも何度も未来のビジョンが見えてたことがきっとあったんだと思う。でも、ただの思い込み、とか、ただの自分の考え事、で流してしまってきたんだろうと思う。
直感というのは、本当に精妙で、かすかな、フワッと軽いイメージに過ぎないので、自分が意識を向けなかったら、簡単にスルーしてしまうくらいうっすらとつかみどころのないものなのだろう。
今回の嘔吐予知騒ぎは、あなたはちゃんと予知できる人ですよ、早く気が付いて下さい、と言われているような気がした。
以前、霊感の強い人にこう言われたことがある。私はそういう能力があるのに、自分が気が付いてないだけ。でも、自分自身で気が付かないといけないって。だから、詳しくは言えない、と言われたことがある。
しかも、今回の娘の体調不良、治った瞬間もキャッチできた。
キャンプから帰ってきてから1週間くらい、なんとなく調子が良くなかった娘。
1週間経った金曜日の午後に突然、パチン、と空気が変わったのが分かった。そして、「あ、治った」となぜか感じた。
娘の目も元気を取り戻した力のある目になった。
これもなんだか不思議な体験だった。
子供に対する母親の直感力はすごいというから、お母さんであれば誰でも当たり前に持ってるものなのかもしれないし、予知できたり、子供のことが分かるのは、当然なのかもしれない。
それにしても今年のライオンズゲートの期間はしんどいことがたくさん襲ってきたな〜という印象。
これはもうこういう恐怖感などは手放していきなさい、というサインなんだろうなと思う。
しかし、いつもことが終わってから、ああ、あれが予知だったんだ!と気付くので、今のところ能力発揮する場面にまで至っていない…
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