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読書会を開催しているのにも関わらず、実は本好きじゃない疑惑のある私がそのことについて悩む。

はい。こんばんは。

最近こんな疑惑が自分の中に出てきました。それは、読書会を開催しているのにも関わらず、そんなに自分は読書が好きではないかもしれないということです。

世田谷区尾山台にWARPHOLEBOOKSという本屋さんがあります。先日、本屋さん会議というまちの本屋であるWARPHOLEBOOKSの行く末を語るイベントに参加してきました。イベント内で自己紹介として最近読んだ本について語る時間があり、その中で各自が読書好きとわかるような本を選び紹介していました。私は、「かもめニッキ」というエッセイ漫画を紹介しました。でも、この本はいわゆる本好きの人が読んでいるイメージの本じゃないと感じています。書いてある内容は、フィンランドへの定住を目指し、日本で寿司職人の学校に通い、フィンランドの寿司レストランに就職しようとするものです。ノンフィクションです。簡単な読み物が好きな私はこの本をすごく楽しんで読めました。でも、本好きじゃない気がしています。考えすぎなのかな……。

もしかしたら、本はどんな本を読もうともその人の趣味なので、私が描く本好きという理想に負けているのかもしれません。

自分でプレッシャーを作り、それに負荷を感じるなんて変な話ですね。

でも、こんな私でも本の話を通じて参加できる会があって嬉しく思います。

明後日は私が主催している読書会の日です。2ヶ月に1回しか開催していないので、久々な感覚がありどきどきしています。今回もどの本を持っていこうか考えているのですが、今回は特に難しいですね。本好き理想に合わせるのか、自分自身の趣向で行くのか。案外、自分自身の趣向でいくと反応が薄いときがあるので、反応が欲しいときは相手に合わせるのがいいかもしれません。それでも会の雰囲気を想像して選びたいと思います。

さて、シフト制の仕事をしていての思わずの珍しい3連休なので、楽しんでいきたいです。いろいろやることもあるし、仕事のプレッシャーも少しはあるけれども、休みが自分自身が生きているなと振り返ることのできる貴重な日です。普段得られないような刺激を求めて動きたいです。たとえば、映画を観るなど。

明日も動く予定なので、早く寝ようと思います。
みなさまも良いお休みを。

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