こんばんは。　
　先日の「日向坂で会いましょう」にて、11枚目シングルから選抜制の導入が発表されました。
　ひさしぶりのシングル発売、とても楽しみです！（延期されて発売日未定ですが）

　選抜制になるということは、全員選抜が終わるということで。
　そう考えた時、自分の中にある違和感が生じました。

　そもそも、今までも「全員」の選抜だったっけ？

　こちらの記事を読んで、腑に落ちました。

　１～３期生と４期生が分断されている時点ですでに「全員選抜」じゃなかったんだと。
　４期生12人の加入が決まった時には、選抜制導入のフラグは立っていた。
　本当の意味での全員選抜は７枚目シングルが最後だった。

　選抜制導入については賛否両論で、ＳＮＳがまあまあ荒れている様子で。
　私は賛成も反対もなく、「もうあの時（４期生オーディションの頃）に決まっていたなら諦めるしかない」という気持ちです。流れにまかせるというか。

　私の場合は、最推し（宮田愛萌さん）が卒業しているのもあり、ほかの方たちより俯瞰気味に見守っている感じだと思います。もしも、自分の推しメンが現役だったら選抜発表の日は胃が痛かったかもしれない。

　先日、11枚目シングルのアンダー曲フォーメーションが発表されました。
　それまで３列目固定だったメンバーが前へ立つ機会ができたのは、個人的にとても良いことだと思っています。
　なんなら、表題曲を食うくらいの神曲が来てほしい。みくにちゃん（髙橋未来虹さん）のセンター本当に楽しみ！！
　選抜もアンダーもお互いに切磋琢磨してグループ全体が成長するなら、こういった形式もアリかもしれません。

　でも、選抜制導入を受け入れるということは、「私たちは誰も諦めない、誰も見捨てない」という言葉が嘘になってしまうのではないか。そんな懸念もあります。

　あまり想像したくないですが、この先イッキサンが全員卒業して（２期生以降が誰も卒業していない前提で）、メンバーが22人になる頃、ふたたび表題曲を全員でパフォーマンスする可能性も考えられます。そうなると、今後５期生以降が加入した際に同じ轍を踏みそうで怖いですが。（先輩後輩の分断という意味で）

　今はただ、彼女たちの明るい未来を願いながら見守るばかりです。
　早く楽曲が聴きたいですね。MVも楽しみですね。

　それではまた。