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テレワークで会社側にメリットを提供するということ

まず、在宅でも普段と変わらずきちんと仕事がこなせるということが大前提。

次にコロナ後に経済活動再開時にスムーズに動けるように準備しておくこと。

他のメンバーがテレワークで不便なく仕事ができるようにサポートすること。

この3つが私の提供できるメリットと頭において動きました。


自分なりにですが、恐らくコロナが終息したらこれまでの日常や遅れを取り戻そうと加速しながら日常に戻っていくような予測を立てており、その際に私自身「感覚が鈍ってしまった」という状況を防ぎたく、「エンジンを止めないでおく」「ウォーミングアップしておく」という意識がありました。

また、今の仕事に就いてから2年ほど、暗黙の了解的なルールをぶっつけ本番で教わることが多く、折を見て自分なりに情報集約をしたいと考えていた為エクセルに書き出すなどしてこの機会に充てさせてもらいました。

出社人数に制限があった為、人が少ないうちに数多くある会議室レイアウトを情報収集しておくこともできました。
これがあれば、会議の人数や内容に応じて椅子の追加や備品の設営をスムーズに行えます。

そして他のメンバーのサポートについて。
私はマイカー通勤のため完全テレワークではなく週1日、2日程度、チームの出社率が低い時に出社することに。

その出社のタイミングで他のメンバーの郵便物やFAXの受け取りをし、請求書や重要な書類を見分けて遠方住みの出社できずにいるメンバーへ知らせ、必要があれば自宅へ転送するようにして未払いや未処理案件を防ぐようにしていました。

あとは「出社時にやる仕事」と「テレワーク時にやる仕事」を自分で振り分け、「出社時にテレワーク用の仕込みをしておく」ということを意識しました。

例えばテレワーク中はノートPCでの作業のためデータ入力を主な作業とし、そのデータ入力したい資料をまとめておく作業を出社中におこなうなど。

上記のことに注力して4月、5月に突如現れたコロナ禍のテレワークを乗り切りました。

そしてこの記事を上げられないで7月中旬を過ぎた今、予測がおおよそ的中し、失われた期間を埋めようと加速し始めた中ウォーミングアップが役に立ち始めています。


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