ひなた

30半ばシングルマザーのほぼ自分用記録。文章が苦手だけどWEBの編集が仕事です。DVモ…

ひなた

30半ばシングルマザーのほぼ自分用記録。文章が苦手だけどWEBの編集が仕事です。DVモラハラにあってましたが被害者体質を改善して、今は平和に暮らしています。

最近の記事

30半ばで発達障害の診断を受けた話

メンタルが弱って心療内科にかかったのがきっかけだった。 最初の診断は「不安障害」で、抗不安薬と睡眠導入剤と漢方薬を処方してもらって、後日行われる心理検査の予約をして帰った。 やんわりと先生から「発達障害の傾向があるので検査をしてもいいかもしれないですね」と言われた。 え、は?発達障害?ん、私が?障害? という感じで、最初は受け入れたくない感じだった。 でも気になって、ググる。めっちゃググる。本も読んでみる。 コミュニケーションの欠如が目立つASDと、注意欠如や衝動

    • 「私を傷付けていい人なんていない」なんて知らなかった。

      傷付ける、とは本当に辛い事である。 傷付く、とは違う、そこに何かしらの意図がある「傷付ける」は、本当にキツイ。 私は、別に殴られ続けてきたわけでもないし、それなりに幸せに暮らしてきたつもりだったけど、 最近読んだ本の中に「あなたを傷付けていい人なんて、誰もいない」と書かれていて、ハッとした。 「傷付けられる程度の存在」という日々​なにか傷付く事を言われたり、されたとき、私は「あぁ自分はこんな扱いを受ける程度の人間なのだ」と毎回反省をしていた。 そして「どうすればそん

      • 結婚していた方が孤独だった。

        夫と別れるという事や、夫との愛を諦める事はイコール孤独だと思っていた。 夫といる事が愛であり、死ぬまで夫婦でいる事、それだけを守っていれば私は愛の中で生きれると思っていた。 でも今感じているのは、あの頃の私よりも今の私の方が、自由で幸せだという事。 あの頃、夫と一緒にいた頃の方が、狭く苦しい世界で生きていた。 * 離婚をして、私は直後孤独を感じて辛い日々が続いた。 彼に会いたい、一緒にいたい、やっぱり別れなければよかった。 ただ、その「孤独だなぁ」という時間は、

        • 頑張らない自分に何も期待しない。

          頑張るってなんだ?頑張るって何だろう。 私はずっと頑張ってきたけれど、いったい何に頑張ってきたんだろうか。 子供のため?夫のため?親のため? はたまた会社のため?上司のため? 少なくとも自分の為ではなかったような。 離婚を2回した時に、これまでの生き方ではいけない。 と思って、私は心の中の自分に問いかけた。 「これからどうしたい?」 「もう頑張りたくない。」私の答えはこうだった。 もう頑張りたくない。 それは「無理をしたくない」「誰かの期待に答えたくない」

        30半ばで発達障害の診断を受けた話

          中学時代の陰湿ないじめについて

          今も昔もいじめはなくならない。私は中学時代、いじめを受け続けていた。 一番のピークは中2の時であった。 毎日セーラー服を着るのが億劫だったが、母に心配をかけないよう、平然とした顔で通い続けた。 いじめっ子達のいる教室に、もはや私の居場所はない。 そんな地獄のような狭くて古い教室に、私は毎日通った。 授業中は、後ろから音にならない静かな攻撃を受ける。 休み時間には、トイレで上から水を浴びさせられる。 昼休みには、どのグループにも入れない孤独なランチタイムが訪れる。

          中学時代の陰湿ないじめについて