見出し画像

『釜石ラーメン物語』受賞報告会

ついに毎月更新するはずだったnoteをお休みしてしまった。
なかなかにショックだ。
気づけば10月だった。
振り向けばヨコハマ。ちょっと言いたかっただけ。
正直書くことがありすぎる。
ありすぎて書けないという贅沢な状況になっている。


出演した『釜石ラーメン物語』がロスの映画祭で賞を受賞したのでみんなでお祝いしようの会だった。
驚くほど出演者やスタッフの方が集まった。
私はムエタイのパンツをリメイクしたスカートを履き、めでたいので赤をテーマにコーディネート(はこうでねーと)して会場に向かった。
そして、舞台上で利重剛さんにあっさり「ムエタイとめでたいをかけたんですか?」と見破られる。
流石だ。
でも、見破られたのが正直恥ずかしかった。
ダジャレが好きでごめんなさい。

いつのまにか写真を撮られていた利重さんと私。
実は台本もこの絵でした。

そして、ずっとお会いしたかったヤマサキタツヤさん。
私は音楽ができる人と絵を描ける人を無条件に尊敬する困った癖があるのだが、ヤマサキさんの絵は見た瞬間「かーわーいーいー!!」と大ファンに。
ご本人も可愛くて面白すぎる方だった。
珍しくすしざんまいポーズじゃない。

主題歌を歌う洸美さん。とピアノ演奏の田中どぼん俊光さん。
透明感ある歌声と明るい表情と楽しいトークにすっかりファンになりすぎてしまい、想いを熱く伝えすぎて早口で口数多くなってしまい、若干キモい私。
どぼんさんとはトリックや未解決事件や陰謀論の話で盛り上がる。
とにかく喋りに喋った。
祭りの後はいつも寂しい。
帰りの電車も遅れていた。
自動販売機で久しぶりにミルミルを買ってみた。明らかに紙パックは小さくなっていた。いや私が大きくなったのかもしれない。
どうして駅のゴミ箱は缶とペットボトルはあるのに紙ごみを捨てられるゴミ箱はなかなかないんだろ。
そう思いながら飲み終わったミルミルを持ってたトートバッグに入れた。
座ってすぐクッと寝てしまった。
起きたらムエタイスカートに飲み終わったはずのミルミルが溢れていた。
トートバッグの中のサイン入りCDも頂いたうずまきの英語バージョン本も写真も無事だったから良かった。
ほんとにもう。
基本的にドジだし出来ない事が多すぎて落ち込む事もあるけど、おまけのような1日があるから生きていける。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?