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TOEICの点数を上げたいならリスニングの勉強はするな!

みなさんこんにちは。
ひねくれ者のミニマリストです。

以前「5年間TOEIC200点台だった高卒の人間が、たった1年半で700点までスコアを伸ばした独学の勉強方法」という記事を投稿しました。

非常に長いコンテンツになっているのですが、まだ書ききれなかったことがありました。

それは、英語の勉強をする上でよく「リスニングから入るといい」と言われますが、私の場合はそうではなかった、ということです。

巷ではなんとかリスニング教材が大量に売れていますし、オススメと言われたりしますが、私は別にそうは感じていません。

一度スピードラーニングも試してみましたし、リスニングの教材を知り合いからもらって試したこともありましたが、あまり効果は感じられませんでした。

そもそもですが、リスニングの教材は日本人向けに作られているので、その時点で本当の英語は学べていません。

TOEICの試験だけでいうと、リスニングの方がスコアが伸びやすいのは事実です。私も最初はリスニングを中心に勉強していましたし、「とにかく毎日英語を聞いて、英語に慣れることが大事」だと思っていました。

が、ある一定の段階になると、リスニングが頭打ちになる時がきます。

そして、リスニングばかりやっていても、リーディングの点数は中々伸びません。正しい文法が分かっていないので、単語だけ意味がわかっても、文章全体の意味が理解できないからです。

リーディングの点数を伸ばさないと点数が上がらないと判断した私は、その時に「リーディングを勉強しよう」という意識に切り替えました。

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