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「訳あり毛布」みみのアップサイクルが生んだご縁

こんにちは。オーガニックコットン毛布の日の出毛織、広報担当のヴィアナです。徐々に梅雨入りしていますね。

我が家では毎日布団乾燥機を使ってお布団の湿気取りをしているのですが、布団の上に猫が寝てしまうので乾燥効果があまり期待できない日々が続いております。

弊社で応募している「みみ」のアップサイクル。
みみとは、毛布作りの過程で出る、余り布のこと。この布をどうにか「元の製品よりも価値が高いものを生み出すアップサイクル」にできないかしら、と皆さまからアイデアを募ることにしたんです。
この企画で、素敵なご縁がありました。

大正6年創業の老舗、糸の紡績を手掛ける近藤紡績所にお勤めの、須田雅太郎(すだ まさたろう)さまです。

日の出毛織がOEM(製造メーカーが他社ブランドの製品を製造すること)で作っているウールブランケットをご愛用してくださっているそうで(なんとうれしい)そこから弊社のことをチェックしてくださっていたのだそうです。

今回日の出毛織のFacebookでアップサイクルのことを知り「コットンのすばらしさを皆さんに伝えるため何か一緒に考えたい」とご連絡くださいました。

それから手織り教室を主催されている方につないでくださったり、みみを使って某帽子メーカーさんと子ども用の帽子が作れないかしらなどのご提案をどしどしくださり、うれしさにざわつく社内。「ぜひご挨拶を!」と鼻息荒く、お時間作っていただきました。

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右上から、須田さま、ヴィアナ、左下が社長の藤原です
広報担当者が社長より上にいるという...。
社長すみませんmm

須田さま、前職は業務用クリーニング機器などを取り扱われていたそう。当時はアフロのウィッグと羊の角を付けたお姿の「ひつじ先生」としてクリーニング屋さん向けに洗濯教室も行っていた、活動範囲の広い方なんです。

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現在は近藤紡績所で、ホテル向けのパジャマ開発、営業をなさっていらっしゃいます(ご興味ある方、近藤紡績所さんか日の出毛織までご連絡くださいませ)。

約1時間半オンラインでお話させていただきましたが、アイデア豊富!
藤原と2人でメモばかり取っておりました。

さまざまなご提案をいただいたので、藤原と相談してやれることからこつこつ始めたいと思います。

須田さま、ありがとうございました!!!

引き続き、みみのアップサイクルも募集しております。
「みみを見てみたいよ」という方にはお送りいたしますので、ご連絡くださいませ。


*お問い合わせ
日の出毛織株式会社 藤原まで
0725-32-8321
メールはinfo@hinodekeori.co.jpまで

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