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文学サークル「お茶代」について メモ

 脱輪さんが行われている文学サークル「お茶代」の運動は、政治に対する独特の距離感から察するに、「全共闘以後」の文化運動の系譜に位置づけられるべきもののように思われる。

 ご本人はフェミニズム等にも一定の理解を示しておられるが、その「究極の保守反動をバネにした生活のアナキズム」(脱輪さん)は、仲正昌樹氏を参照して外山恒一氏が指摘した「ポストモダンの右旋回」ではないか。


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