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【じーじは見た!】 後編:教育を問う⁉

心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです!

さて、今回は「教育を問う」というタイトルで前半は、成田悠輔さんとホリエモンの対談動画を見てきました。

本編は後編です。前編からみていただけると話が繋がります。

✅日本の教育の何が問題か?

この動画👇は5年前の投稿なのですが、実にじーじと似た考えをまとめてくれているので紹介します。

この動画で指摘してくれている現在の教育の問題点
1)産業化時代の価値観に基づいた教育制度が制度疲労を起こしている。
じーじはこれを規格大量生産に向いた人材育成の教育と呼んでいます。
2)丸暗記中心の教育は無駄である。
ググれば何でも分かる時代にビジネスで成功する人は暗記力というよりもコミュニケーション能力やファシリテーション能力が重要であるのに今の教育では教えてくれない。
3)自主性の欠如を招いている。
中央集権的な教育スタイルで教師の指示に従う教育スタイルは受け身の子供を育成するだけである。
4)インターネットの活用が不十分である。
GIGAスクール構想にまずは期待したいですね。
5)多様な学び方に対処できていない。
教師からの学び方(教師の教え方)は1種類であり、全員が同じ学び方をせざるを得ない。

なるほどなあ⁉

✅教員が尊敬されているフィンランド⁉

NTTドコモでiモードを開発して世界最先端(最速)で携帯電話にインターネットの世界も持ち込んだ夏野さん⁉

Googleがiモードを使わせてほしいと言ってきたのにエクスクルーシブの戦略・島国根性の排他的政策でドコモが拒絶したために、GoogleはAndroidを開発せざるを得なくなってしまいました。

結果はどうなったか?(今日のテーマとは別なので興味がある方は👇)

▼そんな夏野さんも出演して「副業先生」をテーマにした議論👇

「なんで教員になったの?(もっといい仕事に就けただろうに)」と言われる日本の社会、尊敬されない先生という問題点を現役の先生が問題提起されています。

じーじは知りませんでしたが、フィンランドは教師が人気ナンバーワンの職業でみんなに尊敬されているということが話題になっていました。

そうなんだ?と思って少しフィンランドの教育を調べてみました。

✅フィンランド教育って?

「フィンランドの教育」について、現地のことをレポートしてくれている動画を見て考えてみませんか?

紹介してくれているフィンランドの教育は10年以上前のようですけど、参考になります。

じーじは、日本の教育が悪いと言っている訳ではなくて、戦後一貫して「規格大量生産」に向いた人材育成のための教育をやってきたけれど、そろそろ時代に合わない教育だよねと認めた方がいいんではないの?と言いたいだけなのです。

前編でホリエモンが言っていたことも「なるほどな」と思いましたし、このフィンランドの教育に関する動画でも「こういうのもありだよね」と思うのですが、みなさんはどんな風に思われますか?

次の動画も少しみていただけるとありがたいです。
この動画も少し前2016年のものですが、本当に考えさせられます。(マイケル・ムーア監督が取材しています。米国もフィンランドの教育をパクるぞって言っていますよ。)

うらやましいというのか、そうだよな「教育って学びの多様性への寛容さ」だよなと思ってしまうのはじーじだけではないハズです。

noteの世界にも沢山の立派な教師の方がいます。

だけど、日本の先生は忙し過ぎてフィンランドのような教育を論じよう、発信しようと思ってもそんな時間的な余裕がないのです。

共通しているのは、優秀な先生、熱心な先生ほど超多忙!

授業準備に熱心な上に昔から変わらず行っている行事の準備などもあって真面目で熱心な先生程超多忙なのです。

そんな教師の過負荷な状況を解決するのが政治の役割なんですけどね。

今はこの決め台詞しかないのが悔しいです。

頑張れZ世代!

☆☆☆
(感謝)

▼きしゃこく先生のしゃかせん「昼活」にじーじの記事を紹介いただきました。この昼活では、若林さんや稲垣さんのお名前もありました。ご紹介ありがとうございます。

【じーじは見た!】 前編:教育を問う⁉
を紹介いただきました。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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▼日本の教育も亀の歩みであっても変わろうとしていると信じたい。

▼Z世代応援団のじーじをよろしくお願いします。


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