パタヤ日記

パタヤに住み始めてもうすぐ五ヶ月になる。
初めてタイに旅行で来た時、楽しくて衝撃的だった。
最初にタイに行った時が12月のハイシーズンだった事もあって、日本の凍えるような寒さから、タイについた瞬間に半袖でも気持ち良いい気候な事にものすごく贅沢な気分になった
このクソ寒い真冬に半袖で気持ちいいという天候の贅沢を味わった瞬間からこの旅行はいつもの海外旅行より楽しいかもしれないと予感した。
今までも何ヵ国かは海外旅行したことあるけれど東南アジアは初めてだった。
韓国に行くか、タイに行くか迷ってたけど、
結局想像があまりつかない国の方が楽しそうってのと大麻が大好きだったので、解禁されてる国に行く事にした。

お父さん、お母さんごめんなさい。
とりあえず吸っても迷惑のかからない国に行くよ。^_^

そんな気分で初めてのタイに到着して、最高の気候で夜のカオサンロードに空港から到着した。
初めてのカオサンはとりあえず想像してた街ではなかった。ヒッピーの街というからチルしやすい
場所かなと思ってたのだが、初めてみる場所は
聖書に出て来るソドムとゴモラのように見えた。
全てがまさにカオスなカオサン。
人の密集してる場所は嫌いだし、うるさい場所も嫌いというのは普通の日本人の感覚に多いタイプじゃないかな?
俺はまさにそういうタイプだったのだが、何を間違えたか、絶対大麻が吸える場所ということで検索したカオサンの中にあるホテルはビルの一棟の建物の中に10店舗以上の大麻ショップが入っているホテルを予約したのだ。

んでもって
ものっっっ凄くうるさいの😭本当全然チルできひんやん。
カオサンうっさいし、怖い、ってか圧倒されるわ!
と初日の日いろんな情報量が多すぎて、とりあえず大麻ショップでジョイントを吸う事にした。
とりあえず吸って吐いて落ち着く。
そしたらそう、リラックスする。
んで色んなことを考えたり、思いだしたり気づいたりする。
そして俺は気づいた。
大麻ショップの店員さんのホスピタリティ高くない?
やたらグッズとかくれるし、スタッフの人達は
とても丁寧で親切な対応をしてくれた。
初めてのタイで空港からカオサン直行でちょいビビったけど、みんな普通に優しい人が多くて、それが俺の緊張をほぐしていってくれた気がする。
もちろん大麻のおかげもあるけど、、

カオサン2日目からはあまりの寂しさゆえに、トゥクトゥクの絶対ぼったくり系の顔してる優しそうな笑顔のドライバーに朝話しかけられて、思わず話したくなって、結局ツアー的なやつに行く事になった。
彼とは1週間以上行動を共にする事になって
結局喧嘩別れ的な感じで終わったけど、
彼のおかげでタイの文化を少し学べた気がする。
悪いとか良いとかそういうのを抜きにして
タイは仏教的思想があることに気づいた。
もちろん仏教の国だからそうなんだろうけど、
それがいまだに根付いてるってのを実際に感じれた。タイの人達が動物に餌やったりするのとかは、動物結構好きな俺にとっては羨ましい光景だった。日本だったら野生動物に餌付けなんかしたら、とんでもなく怒られるだろう。
でも動物に施すっていう仏教の文化は俺にとってはとても自然で素晴らしい事に思えた。
日本の野良猫はあまり触らせてくれはいが、タイの猫は触らせて来れる確率が高いのは、人間と上手く共存出来てるからこそだろうかと思った。
仏教的思想は野良猫の人間に対する認識まで変えれるのか?^_^
まさに招き猫だ、動物エキスがたまに必要な俺にとってはそこもタイに対するポイントが高かった。
つまり何が言いたかっていうとパタヤ日記っていいながらパタヤの話し全然出てこないって事かな
次のストーリーで書こう^_^

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