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思い出エピソード

こないだ、ふと思い出した頃のお話

僕が16歳頃かな?

25年くらい前だ。

恐ろしい。事実確認だけで焦る(笑)

当時、アルバイトを初めた頃だ

地元にあるそれなりに有名な割烹料理屋で皿洗いをしていた(今もお店はある)

皿洗いは若いバイトで回しており、たまたま自分もそこに声がかかったので、初めた記憶だ

何もわからないまま、現地へ行き、バイト慣れしている先輩から色々教わるスタイル

僕はたまたま地元の高校での先輩が先人で
名前を(みねさん)と言う

ちなみにフルネームは忘れた

僕は(不良高校)にしか行けなかったので、そこに通っていた

別に不良とゆー認識ではなかったが、勉強があまり面白くなかったので、あまりやらなかった結果である

マジでヤンキーが多かった(笑)

なんやこいつら?て感覚で通っていたが、そんな高校の先輩方ときたら、かなりすごい

マジでヤンキー(笑)

学生?とゆーかチンピラみたいなんがそこそこ存在したと思う(かなりすごい時代だ)

みねさんは2つ上なので、自分が高一なら、高3の人達だ。

かなりイカつい人達の輪に居る人である

もちろん怖い

が、バイトで話してみるとこれが見た目はそれなりに怖いが、なんか人情あって優しい面もある人で

どちらかと言えば、次元大介であり、やみくもにキレるヤンキーではなく、ちゃんとした人だが、たまたま(悪そうな若者)の方が楽しいので、そっちにいる人だったのだと思う

何を話したかも覚えてないし、バイトの引き継ぎ的な部分もあったので

半年くらいの付き合いしかなかったと思う

その後、バイトは自分世代を加入していき、時期に(身内)のみで皿洗いしていた。

バイト時代も過ぎ去り、いつしか18、19歳くらいだっただろうか

この優しかったヤンキー先輩は亡くなったと聞いた

近頃、見かけないなーと思っていた矢先だったと思う

細かくは知らないがなんでも(事故)だったと

自動車事故と記憶している

その時の複雑な気持ちを覚えている

深くは知ってないのかもしれないけど

それなりに特別な時間を過ごし

少なからず(先輩的な)話もしてくれたと思う

そんな(みねさん)

彼の人生は20年くらいで終わったのだ

なんて事ない日常の瞬間に思い出した

あの人は短命だったな〜と

友人にも短命な人は居た

思い出せば(墓参り)している

なんかかしこまったタイミングで墓参りなんてしたくないのだ

なんて事ない日常を過ごした間柄なんだから、

墓参りだって、いつでも良いと思うんだよね

僕は(みねさん)のお墓を知らないし

ご両親も会ったことない

ただ、なんとなく伝えれたらな〜と

先輩より倍は生きてる現在です

先輩は人間を永くやりませんでしたね

なんとなーく

明日は(友人)の墓に少し寄ろうかなと

ただそれだけです




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