ジョギングの時間を更に有効活用したい

 どうも。甘い物が食べたくてしょうがない!と思った数時間前にシリアルを食べていたのでどうにか矛を収めた、ひらりんです。

 私は普段週4で運動をしていて、そのうち週二はジョギングをしています。1回に走る時間は30分程度なのですが、ただ走っているだけと言うのはもったいなく感じます。ジョギングをするのは健康と痩身のためですが、せっかく30分も使うのであれば、もっと有効に使いたいと思ってしまいます。
 ジョギング中に出来ることですぐに思い浮かぶのは耳で何かを聞くことです。聞くだけで何か勉強になる動画やニュースを聴くというのもありですし、英語を聴くと言うのも手でしょう。
 ですが、走っている最中にイヤホンをするのはコードが邪魔になります。ワイヤレスイヤホンをするという手もあると思うのですが、私はワイヤレスイヤホンがあまり好きではありません。一時期使うようにしていましたが、充電が面倒でやめてしまいました。
 また、私はランニングマシンを使っているわけではなく、信号のない住宅街の中を走っています。外を走っているときにイヤホンをして耳を塞いでいたら、自転車や車が近づいていることに気づかない可能性があります。聞こえないというのはもちろん、内容に集中して不注意になってしまうということも充分あり得るでしょう。それを考えると何かを聞きながら走るというのはよくないかもしれません。
 次に思いついたのが日中に勉強したことを頭の中で復習することです。それであれば何かを見たり聞いたりといったことをする必要はありません。ただ、そのためには事前に勉強しておく必要があります。また、勉強の内容によっては頭の中で復習するのが難しい場合もあります。
 実際に、私は今Java Silverという資格の勉強をしているのですが、これはプログラミングの勉強のためなかなか手元に何もない状態で勉強するのが難しいのです。以前行っていた応用情報技術者試験の勉強であれば大事な用語を思い出して、どんな意味だったかを思い出すという勉強方法もできるのですが、Javaの場合は難しいでしょう。できるとしてもスマホに写した問題を見ながらになって危ないので、走りながらやるのには向いていません。
 なんだか八方塞がりになってきました。どうしようかと悩んでいたところ、noteの更新はどうだろうかと思い立ちました。文字を書きながら走るだなんて、それこそ危ないんじゃないか。そう思われる方もいらっしゃるでしょう。しかしわざわざ文字を指で打たずとも、文字を入力する方法はあります。
 それは、音声入力です。思い浮かんだ言葉をしゃべるだけで自動的に文字化してくれるので、それを利用すればあっという間に記事が作れるのではないでしょうか、実は今回の記事も冒頭の挨拶以外はすべて音声入力で作成してみています。後で漢字の間違いやちょっとしたミスは修正する予定ですが、今見たところではほとんど正しく入力されています。復習という漢字が、復讐になっていたのはちょっと残念でしたね。この音声入力でやく使われるのは復讐の漢字の方なのでしょうか。恐ろしい限りですね。
 そうそう、ジョギングがどれぐらいの速さが良いかというと人と喋りながら走るくらいとよく言われます。それを考えると音声入力しながら走るというのは、ジョギングの速度調節にも役立つのではないでしょうか。今後はどうするかは分かりませんが、こうやって走りながら記事を書いていくというのもなんだか面白いことだなぁと思う、ひらりんなのでした。

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