こんにちは、最近、自転車のギアの調子が悪く、力を入れて漕ぐと歯飛びを起こすようになって、急坂が登れなくなってしまいました。

最初はチェーンが伸びたのかと思って、チェーンとチェーン切り工具を買って交換してみました。

でも直らず、これはギア側だなということで、見た感じフロントギアが怪しい感じだったのですが、リアギアのほうも合わせて交換してみることにしました。

10年以上も前の古いパーツなので、同じ型式のものは手に入らず、リアのスプロケット（リアギアのセット、私の場合は10段）は互換性のあるシマノの純正品、フロントは別メーカーのもので内側の小さいギアのみ手配しました。外側のギアは合うものがなかなか見つからず、あまり使っていないのもあって交換を見合わせました。

最近のリアギアは11,12段変速、フロントギアの固定は4箇所（私のは5箇所）が主流ということで、互換性のあるパーツを探すのにも手間取りました。

まずはスプロケットを交換してレッツ試乗！直りません！やっぱりフロントか、と思ってフロントも交換。

バッチリ直りました！嬉しくてニマニマしながら自転車を乗り回しました！

さて、問題のフロントギアですが、こんな感じになっていました

歯がすり減って刺さりそうです。
そしてこちらが新しいもの。奥が取り替えたギアです。

古いものに比べると歯に幅があります。この部分がチェーンと噛み合うので、幅が細くなってしまうとチェーンから抜けやすくなってしまうんですね。勉強になりました。

ちなみに、リアのスプロケットもピカピカの新品になりました。

デリバリー配達で1日60kmも走っているので、いろいろ消耗が激しいです。今度はブレーキを交換しようかなとか考えています。

それではまた。