コロナによる生活困窮者への支援金
というものの申請用紙が
市から送られてきたので、
電話して、アポ取って、
市役所まで行ってきました。

僕にとっては
2019年の秋くらいから
(たぶん消費税10%をトドメに)
「オリジナル曲の演奏を聞いてもらう
「ライブ」ではお金をもらいにくい。
ウクレレワークショップの方がお金もらいやすいな」と、
苦肉の方向転換が
功を奏していたんだけど、
そんな知人のカフェの1スペースを借りて
行わせてもらう企画ですら
予約が0人とかが
ちらほら出てきました。

・・・なんか
「CD」というカタチを売って
音楽家の金銭獲得の手段にするのも
時代遅れになってきた上、
そんな手売りをする機会も失くなってきた。

しゃーねーな。
もう金銭求めるモノサシは無しにして
やりたいことを考えよう。

と、
2020年のビジョンを想い描いていました。

寒い冬に、ライブツアーを考えると、
最悪の野宿もキツいし、
人も外に出たがらないよな。

よし！
冬の間はレコーディングに徹しよう。
たくさんの曲たちが、
アウトプットされてないんだ。

それで
youtubeやspotifyで聴けるようにして
CDはお飾り程度にして、
「買わなくてもここにアクセスすれば
タダで聴けるよ〜」ってチラシ持って、
夏は身軽にウクレレだけ持って
路上ツアーに出かけよう。

売れる手段、伝える手段を度外視して、
でも自分がやりたくて、
出来ることを
考えてました。

そこへ・・・

コロナ騒動襲来。

もとから
2月3月、それ以降も予定は白紙。

何か世の中が騒がしいな。
え？外に出てはいけない？
イベントは「悪」？
ちょうど良かった
レコーディングに集中できる♪

ってな感じで
僕にとっても好都合。

4月くらいには引きこもりを終わらせたかったけど、
やっぱり一人でレコーディングの全ての作業を完結させるのって
時間かかるんだよね。
さらに、youtubeとかに上げると
映像も必要な時代・・・。

映像まで極めるつもりはなかったけど
ついついイメージのある曲もあったので
iMovieの使い方を学び、
タッチペンで画面に手描きするアプリの使い方も学び。

けっきょく2年、こんなことをやっています。

youtubeには2020年以降、10曲あげた。
サブスクへはあと数曲完成したら
まとめて登録して
みなさんも気軽に聴けるように
したいと想っています。

しゃーねーっす。
もう金銭求めるモノサシは無しにして
やろうと決めた本質を想い出そう。

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そして、冒頭に書いた
「生活困窮者への支援金」。

けっきょく、
役所の人から
詳しい説明を聞いて
申請は辞退することにしました。

そこで想ったことを書こうと
note書き出したのに、
けっきょく僕の経緯だけで終わってしまった。

でも、
この経緯、
役所でも、友人知人とも、
奥さんとすら
とおして話せるような機会がなかったから
自分の流れを
まとめられて好かったです。

1000文字ていどでまとめられるんだね♪
言葉にしないと漠然としてて
けっこう「自分」の容量を使ってしまうので
言語化は大切ですね。

「生活困窮者への支援金」の申請によって
いろいろ想った世の流れ。

次のnoteにて。↓