ひれおくんの彼女

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ひれおくんの彼女

https://youtu.be/hvHUduDNn1I こっちで制作過程を映像で見られます!

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ひれおくんを作ろう!(その4)

(パターンを作るために使用した布) ミシン工房に前回より伸縮性がある布(材質が上の布と似ています)を持って行きました。パターンのとおりに切って皮膚を作り、かぶせました。でも今回の試みも以下の3つの理由で失敗に終わりました。 1.布が思っていたより伸びなかった。 2.前回の布より高級な感じがなかった。 3.色がひれおくんとちょっと違った。 そんなわけで2回の試みで得た経験を土台してひれおくんに最適な布を買いました。 (確かに美しいでしょ) 3回目からはパターン

    • ひれおくんを作ろう!(その3)

      (未完成のひれおくんをかぶって撮った写真) 次の作業は軽量粘土の貼り付けです。なぜ粘土を貼り付けるかというとひれおくんの3Dモデルの表面が丸くないからです。最初は角を削ろうかと考えましたが厚みが薄くなりすぎるので粘土を貼ることにしました。かぶりものの重さが軽くなければならないので軽量粘土を使いました。 (表面がなめらかになっています。) 粘土を全部貼り付けたらひれおさんの形は完成です。 次はひれおさんの皮膚である布をかぶせていきます。最初の私はひれおくんが丸いので

      • ひれおくんを作ろう!(その2)

        ひれおくんのひれと眉毛は後から付け足すのではげになったひれおくんだけプリンティングします。このモデルを持ってメーカースペースに行きました。 ここが3Dプリンターを借りられるメーカースペースです。プリンター5台ありますが企業の人が試作品を作っていたので私が使用できるプリンターは1台だけでした。一つのパーツあたり20時間から25時間ほどかかります。ちなみにひれおくんのパーツは全部で10個です。ということは少なくとも一週間以上かかるということです。 翌日、ひれおくんの顔の半

        • ひれおくんを作ろう!(その1)

          普段、スプラトゥーン2を楽しんでいる私のキャラクターはひれおくんです。また、正体を隠して音楽活動をするためにかぶりものの必要性を感じました。そこでひれおくんのかぶりものを作ることにしました。 まず、ひれおくんの形を調査しました。 (ひれおくんお比率) かぶりものの作り方は一般的にはスポンジをカットして形を作ります。そこで私もそんな方法に挑戦してみました。 (この時はまだこの作業がどれだけ大変なのか知りませんでした。) でも、インターネットで検索して出てくるたいていの

        ひれおくんを作ろう!(その4)

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        • ひれお物語
          4本