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アジアでの仕事環境についてリサーチ vol.2

ナマステ!
なんて言葉は特に使うわけでもなく、道を通り過ぎる人たちの2,3人にこのように言われた程度の只今インドはジョードプルにいます。

ONE PIECEのアラバスタ編のモデルになった土地だそうです。

日本との時差は3時間半という事で、こちらは現在昼の13:00ですが、日本は16:30といった具合ですね。
前回の記事でも書いたように、今回はインドという土地で問題なく仕事は出来るのか?
という事について書きたいと思います。

実際の現地ネット環境はどうか?

まずはインディラガンディー空港という場所で降りましたが、首都デリーです。
香港にいた時から快適に使えていたeSIMそのままの設定で特にいじらず、飛行機が着陸した時からしっかりと電波は拾いました。
Jioという回線だったんですが、その際の速度チェックはこんな感じです。

ぼちぼちですかね。

速度チェックではスピードが出るけど実際は繋がらない…
なんて事もありますが、ここではそういった事もなく日本からのLINEやchatwork、Slackなど問題なく使えました。

空港出るまではYouTube musicも問題なく使えていたので、体感で不便を感じる事はほとんどない状態でした。
(もし遅い場合には手動で他のキャリア回線にも変更出来るので便利です。アジア周遊に使うTravel eSIM

空港からはeSIMが繋がっているので、ホテル側の担当とチャットしながらピックアップしてもらい、一応心配だったのでgoogle mapでルート検索を掛けながらホテルまで見ていましたが、特に問題なくルートチェックの状況も道順もボラれる事なく到着しました。

という事で、ホテルに着いたら後はWi-Fiに繋いでの確認作業です。

屋内環境

ホテルのWi-Fiですが、これ事前に聞いた方がいいですね。
1件目は聞かずに行ったんですが、当たりでした。
(聞いても速いよ!というらしいのですが、2件目以降は少し具体的に聞くように変更しました)

基本は部屋の中で問題なく使えて、ロビー?レセプション?のようなみんながいる場所でも快適に使えました。

電源もちゃんと取れました。
変換プラグは必須です(変圧器はいりません)使ってるのはこちら
部屋では安定してこのくらいの速度は出てました。

変換プラグさえあれば基本的にはホテル屋内の環境ではどこでも仕事や作業が出来るので、部屋にこもってでも良いですし、気分転換に違う場所などでも良いかと思います。

カフェ内の環境

ホテル内のカフェの方が早かったので、もっぱらここで仕事してました。

今後の修正点込みですが、2件目以降のホテルに行く際にはこのようにホテル側に聞くと良いかと思います。

これはテンション上がりました。

200Mbps!!という返答にテンション上がったのですが、部屋の中は実際には10Mbps程度でした…

インドあるあるかよ。
なんて思っていましたが、ホテルのロビーで計測してみたら実測値でも返答のあった爆速でした。

それじゃあロビーでいいんじゃない?
なんて思いきや、
夜には真っ暗だしロビーでスタッフは寝てるし、1月のインドは激寒で足がガタガタしちゃいます。
(※インド広いので場所によります。良いホテルならちゃんとしてるかと思います。)

という事で、次回からはもう少し具体的に突っ込んで聞いてみよう。
という結果でした。
(10Mbps出てたけどzoomも重たい作業も支障が出たりしました…なのでここはすぐ移動)

こんな感じでハズレもありましたが、概ね屋内のWi-Fi環境は日本のビジネスホテルより良い感じなので、ストレスなく仕事出来ています。

もしホテル環境が悪くても近くのカフェでも基本的にfree Wi-Fiが飛んでいる事、大切な場面ではコワーキングスペースという選択も場所によっては出来るので、概ね問題ないです。

屋外環境

こちらはサラッとですが。
屋外では基本的に購入した海外simで問題ありません。
もし外でテザリングして重めの作業をしたい場合には考えものですが、
なにより、、、

日本のように治安が良くないです。

スマホはみんな触ってるので屋外で使っても大丈夫ですが、もしiPhoneを使っていると、パッと見でシリーズまで分かる人が多いです。
(iPhoneめっちゃ欲しい!!って方が非常に多いとのことです)

デリーの夜①
デリーの夜②

という事で、外で気持ちよくiPhone片手にテザリングしながらmacでも開いてたら場所によっては、
あっ。という間に盗まれるか狩られる可能性がありますのでお気をつけください。
言い過ぎではないかと思いますが念の為。

問題は時差

冒頭でもお伝えしたように日本との時差が3時間半あるんですね。
そうするとどうなるかというと、

日本での9:00からの打ち合わせはインド時間では5:30!!
早い!!
という具合になります。

逆に夕方以降の20:00は16:30から。なんだが得した気持ちになります。

そして夜になり寝ます。朝起きます。
7:30起床。
そうすると日本では11:00!!
寝過ぎた!!

こんな感じで時差の事を甘く見ていたので、数日間は喜びと罪悪感が行ったり来たりを繰り返しました。

そこで1つの出した答えとして、日本時間にあわせて現地で過ごす。

こうする事で日本では通常の動きでもインドでは早寝早起きと、リズムとしても良いですし、連絡が来ても問題なく対応出来ます。

なにより朝の早い時間に起きるととっても得した気持ちになります。
そして夜は現地の民ではないので、フラフラすると危ないのでちょうど良いと思ってます。
(なにより数週間で日本に戻るので時間の感覚が狂わなくて良いかと)

次回

インド編のまとめとして、

・使用したアプリやツール
・物価について
・食事事情
・衛生状態
・住み心地

などとあわせて、恐らくこの後日本に戻る前にシンガポールとマレーシアの中心地を見て仕事出来るかの環境を調査してから帰りたいと思いますので、どんな状況かを書いていきたいと思います。

もし良ければスキ、フォロー、シェアしていただけましたら来週も張り切って調査して記事にしてお届けします。

ナマステ!

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