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平面(絵)の中に空間があるように見える、パースについて

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23・11・9
絵について
平面(絵)の中に空間があるように見える、パースについて
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なぜ木の実をすりつぶして水に濾過させてその液体を飲もうと思ったのか人類の不思議、ヒロです(コーヒー)


絵って通常は平面上にあるものですが、その平面の中に「奥行きがあるように感じる」ってどういうことなんだろうと改めて考えています。


絵、画面、僕らが普段見ているモニターは平面ですが、そこに映像が流れると平面の中に奥行きを感じることができる。でも実際にはそこに空間はなくて、空間があるように「錯覚」しているわけですが、よく考えると不思議だと思いました。


平面の中に奥行きを感じる絵を描くためには「パース」という知識を知っておくと再現性が高まります。

最近考えている「パースについて」です。




▼ なぜパースの知識が必要になるのか →  鑑賞者に空間を感じさせる為


僕は絵において「パース」という概念が薄い方だと思います。

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「絵について」と「仕事について」の記事を週2回お届けします。 ///////////// 日本では社会に出てから自分の好きなことを学び直す…

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