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「本質の理解」および「過程」と「結果」

はじめまして、こんにちは。ヒロの休日です。

今回はこれを読んだ後、こんなこと当たり前だと感じると思う様なことを述べていきます。なので軽い感じで読んでいただければと思います。

1.本質の理解

 僕個人の意見では、この本質の理解がとても重要だと感じます。例えばあなたはお店の店員で、先輩から掃除をお願いされたとしましょう。先輩から言われた通り、商品棚を布巾で拭くことだけを行うのでしょうか。

 そこで「店舗の掃除」について考えましょう。ここでの本質は棚を拭くという作業ではなく、店舗を綺麗にすることです。なので埃を掃うだけではなく、棚に付いている黒ずみ汚れを取ったりや商品陳列の乱れを直すことなどお客様が気持ちよくお買い物が出来る環境を整えることが大切です。

 これは一例ですが、何が重要なのかという本質を常に自分で考えて行動することが成長に繋がると思います。

2.「過程」と「結果」どちらが重要か

 これは上の「本質の理解」の延長になりますが、「過程」と「結果」のどちらが重要か述べたいと思います。

 これに関しては賛否両論があるかと思いますが、僕は「結果」が重要だと考えています。ここでも本質を考えると何のための「過程」なのか、それは自分が求める「結果」のためであることを忘れてはいけないです。

 分かりやすくテストについて「過程」と「結果」に分けてみます。「過程」は試験に向けての勉強、「結果」はテスト本番の点数となります。

 Aさんは試験前に1週間毎日4時間勉強していました。一方、Bさんは試験前日の1日1時間だけ勉強しました。一般的にこの「過程」ではAさんが評価されるでしょう。
 ただテストの点数はAさんが80点、Bさんが90点という「結果」だった場合は間違いなくBさんが評価されると思います。それはテストで最も重要なことが高い点数を取ることだからです。

 そしてそれぞれの「過程」を知らない場合、「結果」の良いBさんの「過程」の内容が良いものだと推測されます。東大生の勉強法と聞くと説得力があるのはそういう理由です。
 つまり「過程」は「結果」によって正当化されるものだと僕は考えています。厳しい言い方になるかもしれませんが結果が全てです。

ただ「結果」が悪くても目を背けずに、しっかりと分析することで「過程」の誤りを修正し次回に活かせることができます。

3.まとめ

 今回は「本質の理解」と「結果」に拘ることで自分自身が成長できるという僕の意見を述べていきました。違うご意見の方がいらっしゃると思いますが、こんな考え方もあるという広いお心で読んで頂けるとうれしいです。誰かのお役に立てれば幸いです。

最後までお読み下さいましてありがとうございました。


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