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想い

美容師の廣田純也と申します。

美容の仕事をさせていただき日々『福祉美容・訪問美容』への考え、深さ、重さを強く受け止めております。

技術や質はもちろんですが、どれだけ多くの方に、小さな些細なことができるか!?
お役に立ち喜んでいただけるかが『福祉美容・訪問美容師』である。と思っております。

その方の、そのご家族の心の奥を聞けて語りかけられることができるか!
それがとても大切である、ということを皆さまから教えていただきました。

サロンにいらっしゃるお客様は、ご自身のお気持ちで美容室を自由に選べます。
しかし、サロンにご自分で行かれないご高齢の方、障がいや病気がある方、そして、
そのご家族の方などは、ご自身で美容室・美容師を選ぶことができない。
僕はこのことを知りました。
そして未だ『福祉美容・訪問美容』が知られていないことも知り、正直悲しい気持ちになりました。
この現実を知り、僕はたくさんの方に知っていただきたい。そして、美容を通して少しでもその瞬間を日々の生活の疲れや、痛みを忘れて笑顔や喜びになっていただきたい。
そんな美容を作っていきたいと心から思っております。
そしてもう一つ強く思っていることがあります。
福祉・介護を抱えているご家族は、ご家族の方が倒れてしまったら止まってしまいます。
だから、美容を通して「ご家族の皆さまのお役に立つ美容」を目指したいと思っております。

美容を通して、ご家族皆さんで楽しめる唯一な時間であってもらえたらと願っております。これが、僕の思う『福祉美容・訪問美容』であると思っております。

ある場所でみつけた言葉が僕の教訓となっています。
「介護する側、される側、同じ一輪の愛の華」

この言葉がいつも心にあります。皆さま一緒に美容を通して少しの時間、その場所に一輪の美容の愛の華を咲かせられたらと!これが僕の永遠の生涯のテーマであります。
そして、そんな美容師でありたいと心から思っております。

まだまだ未熟ですが、美容の手を止めることなく、技術だけの美容師でなく、心の奥まで言葉を語りかけられるそんな美容師になりたいと心から願っております。

〜美容を届ける側、受ける側、同じ一輪の愛の華〜

株式会社Hearts
廣田純也

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