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形而上学(実践哲学の学び)

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形而上学のアウトプット
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記事一覧

形而上学 実践哲学の学び Vol.26

第三章 大自然の法則26.自然法と人為(定)法 人為法は人間が定め、 人間が規制して行く…

松倉宏之
3か月前
6

形而上学 実践哲学の学び Vol.25

第三章 大自然の法則25.形而上学の不備 今日では形而上学、自然法の研究が不備で、 すべ…

松倉宏之
3か月前
3

形而上学 実践哲学の学び Vol.24

第三章 大自然の法則24.二つの因果関係 風邪を引いた。 「最近、無理をしたから、疲れて…

松倉宏之
3か月前
2

形而上学 実践哲学の学び Vol.23

第三章 大自然の法則23.二つの法則、世界 例えば、大きな河や海の水の流れには、 表面に…

松倉宏之
3か月前
6

形而上学 実践哲学の学び Vol.22

第三章 大自然の法則22.法則 人は社会生活を営む上で、決まり、法則に制御されている。 …

松倉宏之
3か月前
4

形而上学 実践哲学の学び Vol.21

第ニ章 人間21.良し悪しの規準 物事には、善悪、良否の規準が有る。 自分には「良かれ」…

松倉宏之
3か月前
8

形而上学 実践哲学の学び Vol.20

第ニ章 人間20.人間の価値 人間の価値は「死んだ時にわかる」 「亡くなってみて、初めて分かる」と言うが、 人間の価値は人間が決めるものではない。 と言うより、人知で決められるものではない。 それは、「価値の尺度がない」「価値観の違いが有るから」 「それぞれ人の見方が有るから」という意見も有るが、 実は、一個の人間の誕生を許し、 一生を通じて抑制、監督する「或る存在」が 在ることを無視できないからだ。 だから「自分で納得する人生を・・・」という 自己満足では終わらないのだ。

形而上学 実践哲学の学び Vol.19

第ニ章 人間19.尊厳に価する行為 社会、集団生活の共同体の運営、 秩序を守るために、自…

松倉宏之
3か月前
7

形而上学 実践哲学の学び Vol.18

第ニ章 人間18.人間の尊厳 人間には人間として、 他の生物とは違う尊厳が有る。 尊厳とは…

松倉宏之
3か月前
3

形而上学 実践哲学の学び Vol.17

第ニ章 人間17.人生の目的 「人生の目的は、人間完成だ」と 神、佛は説かれた。 人間完成…

松倉宏之
3か月前
24

形而上学 実践哲学の学び Vol.16

第ニ章 人間16.人としての基本姿勢 どのように生きることが 人として在るべき姿なのか? …

松倉宏之
3か月前
13

形而上学 実践哲学の学び Vol.15

第ニ章 人間15.人の幸せ どうしたら苦がなくなり「幸せ」を 招くことが出来るのであろう…

松倉宏之
3か月前
9

形而上学 実践哲学の学び Vol.14

第ニ章 人間14.楽しい幸せな人生 多くの人は、人生は楽しむために有り、 二度とない一生…

松倉宏之
3か月前
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形而上学 実践哲学の学び Vol.13

第ニ章 人間13.人は連の中の個 人は、集(集合)の中の個(一己)であると同時に、 連の中の個である。 連とは、途切れの無い「連なり」である。 これには空間的な連なりと時間的な連なりがある。 空間的な連なりとは、 自分から広がる人間関係で、 自分と家族、親族とか、自分と職場、地域社会、 広くは民族、国民などである。 時間的な連なりは、過去から未来への繋がりで、 無限の数の先祖からの自分、そして子孫である。 これは、単に血縁に限らない連なりでもある。 人は常に空間的、時間的な