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【転換帯】

転換点という言葉があります。ある点に来るとポンと変化する。しかし、現実の中ではある時変化しても、元に戻ったり、また変化したり、ああでもないこうでもないと、ダラダラと時が流れます。変化は点というよりも帯で行われるものなのかと思ったり。なので、転換帯。変化のお話です。

「我思う。故に我あり」という有名な言葉を残した哲学者デカルト。彼は16世紀末に産まれ、17世紀を生きました。この時代は一体どういう時代だったのでしょうか?
14世紀、ルネッサンス(ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、グーテンベルクの活版印刷など)
15世紀末、大航海時代(コロンブス、ヴァスコ・ダ・ガマ、マゼラン)
16世紀、宗教改革、地動説(ルター、コペルニクス)
17世紀、イギリス東インド会社設立、ピューリタン革命、名誉革命。
17世紀以後はアメリカ独立革命、フランス革命、18世紀後半にはイギリス産業革命などなど。これだけを見ても激動の時代であったことがうかがい知れます。

この時、人類の意識はどう変化したのか?しなかったのか?現代を生きる我々に何かしらの生きるヒントを与えてくれるのか?くれないのか?そんなことを考えながら、少しの間、共に時間を過ごしませんか?まあ、ただの暇つぶしです(笑)

なんとなくのシリーズで書いてゆきますので宜しくお願い致します。今日はここまで(笑)

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