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【1を聴いて、1を理解し、1を実践する。】そうすると・・・


【1を聴いて、1を理解し、1を実践する。】
そうすると・・・


ヒロです!!

※再編集※した【情熱子育てスタイル】を紹介していきます。
当初の掲載時期は、2016年9月10日です!!

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ヒロです。
中2弟くんとのエピソード。

子どもとの会話から学んだ
子どもとの接し方。

少しでも参考になればと思い、ご紹介させて頂きましたので、
最後までお付き合い頂ければ嬉しいです。

それでは、どうぞ~~(*^ω^*)


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【 1を聴いて10を知る 】


そんな理解力、応用力が我が子にもあれば良いのだけれど、
そんな子どもばっかりじゃないし、
【子育て】ってそんなに単純じゃないって思う。


同じ事を何度も繰り返し、繰り返し
言い聞かせててやっとわかってもらえる。


時には、

「もう、●歳やから・・・」
「もう、●年生やから・・・」

という様に、
わかっているハズ、それ位知っているハズ、
大丈夫なハズ、と思い込む事もしばしば。


なんで?なんで出来ないの?わからないの?
全然それどころじゃないって事、
子どもと接しているとよくあります。


でもね、それって当たり前なんかなと。


だって、1しか聴いてないんだから。

1しか教えてない、1しか伝えていない、
1しか言ってない のにそれで10理解せよ! ってのも無理な話。


子どもにとってはめっちゃ難しい話。


そこを大人が理解できれば、
子どもとの接し方も変わってくるんじゃないかって、
わたしはそう思います。


中2弟くんへの接し方でわたしはそれを学びました。


「もう中学生なんやから、わかってるやろ。」


そう思うこともしばしば。
けどそれがある意味、裏切られ1人で勝手にイライラ。


そんな時に、

「パパはこんな思いで弟くんと接している。」
「パパは弟くんにはこれだけはしてほしい、
 手伝ってほしいと思っている。」

と、本音で、かみ砕いて、わかりやすく簡単に話してみたら・・・・


「それを早く言って欲しかった。」
「そんな言い方をしてくれたら、俺でもすぐにわかったのに」


と、目から鱗でした。


そして、今日。
先日伝えて理解してくれたことを
きちんと実践している弟くんの姿に感激。


思わず、「覚えてくれていたんやね。ありがとう。」
と伝えると、「だってパパがして欲しい、って言ってたやん。」


ああ、もう大丈夫だ。
これからは、何でも一つ一つ簡単にわかりやすく、
意識して伝えていこう。話そう。そう思った。


1を伝える。1をもう少し細かくかみ砕いて、
1をもっと簡単にして伝えると、
1がすっと心に入り、納得し
そして、1を実践できるようになる。


最終的にはその1は子ども自身に取り込まれ、
子どもそのものになっていく。いわば、ずっと継続できる。


こんな子育てもあるんじゃないでしょうか。


地道だけど、一歩一歩共に歩んでいける
こんな子どもとの接し方も良いんじゃないかな。

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今、改めて読み返してみると、
出来ているかな、出来ていないこともあるかなと
自分自身を省みる。


そう、
中学生だろうが、高校生だろうが、
初めて聴くモノ、見るモノ、体験するモノは
わからなくて当たり前。


「1を言って、さあ、わかったやろ!!」って思っていたのが、この時ならば
(それじゃ、あかんと思って試行錯誤していたのがこの頃)

「1を言って、さあ、わかったやろ!!」の後に、
『それってこういう事?』とか
『わからんから教えて』とか逆に聴かれたり。
そこに会話が生まれてきて、
どんどんと話題が大きく膨れあがって行くのが今。


弟くん自身が成長し、
ありがたいことにその成長のおこぼれにあずかる形で
父親も少しずつ成長してこれた。そんな風に思います。


一つ言えることは、今でも地道に一歩一歩を歩んでいる弟くん。
時には、”もっと早く”とか思う事もあるけれど、
これが弟くんのペース。

そのペースを乱さず、やっぱり一緒に、
この先も成長していきたいと思いました。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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