ヒロスケ

いつの間にやら中年も過ぎ身体のあちこちにガタがくる歳に。 昔を思い出しつつ記事を書いて…

ヒロスケ

いつの間にやら中年も過ぎ身体のあちこちにガタがくる歳に。 昔を思い出しつつ記事を書いてみます。主にプラモデルのこと。

最近の記事

SUBARU 360 "CONVERTIBLE" (HASEGAWA) #04

前回デカールを貼った後、クリア塗装をしておいた。 ウィンドウのクリアパーツも入れ終わったので、墨入れをしていく。 大体形になったSUBARU360。 バックミラーやウィンカー類を付ける。 で完成。 仕事が忙しく平日は作業していないのと休日も疲れていたため、完成までにだいぶ時間がかかった。 久しぶりのカーモデル製作はやはり楽しい。 他にも思わず買ってしまったキットがあるので、少しずつ進めて見ようと思う。

    • SUBARU 360 "CONVERTIBLE" (HASEGAWA) #03

      デカール貼りから作業開始。 デカールを貼る箇所も少ない。 ちょっと仮組みをしてみた。 墨入れをしていないのでぼんやりした印象だが、スバル360のデザインは秀逸だ。 ロールトップはレジンパーツになっていた。 クレオスからガンダムメッキシルバーEXというペイントマーカーが発売された。 このマーカーはかなり前に発売されていたが、一度廃盤となったものだ。リニューアルされ再販された。 最初の発売の時からマーカーなのに驚くほどのメッキ感が再現でき驚いたのを覚えている。 再販と

      • SUBARU 360 "CONVERTIBLE" (HASEGAWA) #02

        #01でパーツ全てにサーフェーサーを吹いて乾燥待ちになった。 サーフェーサーも乾いたのでパーツの切り出しとパーティングライン、バリの処理をしていく。 パーツの切り出し。パーツ点数は少ないので作業は楽だ。 パーティングラインは普通だったが、バリが結構多かった。新しいキットにしては珍しい。 切り出して処理したパーツは同じ色に塗装するものを纏めておく。 塗装の準備。 今回はシルバー塗装にこの塗料を使ってみる。 昔はタミヤはラッカー塗料は出していなかったが、知らぬうちに発売

        • SUBARU 360 "CONVERTIBLE" (HASEGAWA) #01

          今年の1月にamazonで何かの買い物をしていたら、おすすめで出てきたのが予約受付中のこのキットだった。 スバル360のキットは同じハセガワのものを作ったことがあったが、コンバーチブルが発売されるのだったら作ってみたいと思い予約し、それから2ヶ月たった3月中旬に届いた。 今回は過去に作ったものの紹介ではなく、製作の過程を記事にしてみよう。 今回はその1回目。 長いことカーモデルの製作から離れていたが、やはり箱を開ける瞬間は楽しい。 このキットはあまりパーツ数は無いようだ

        SUBARU 360 "CONVERTIBLE" (HASEGAWA) #04

          MINI COOPER (FUJIMI)

          めずらしく旧車ではなく現代の車を作っていたようだ。 ROVER MINIが生産終了になり、BMWの傘下で新しいMINIが作られると知った時は一体どんな感じになるのかと思ったが、OLD MINIの面影を残したMINIになった。 でもやっぱりROVER MINIの方がしっくり来るけれど。 古いキットばかり作っていたので、新しいキットを作るとプラモデルの進化に驚かされる。 パーツの合いが抜群で、これはガンプラの技術が行き渡っているんだと思うけど金型がとても精密なんだろうなぁ。

          MINI COOPER (FUJIMI)

          HONDA S800 (TAMIYA)

          この頃の自分は飽きずにまたS800を作っていた。 雑誌 Model carsとタミヤのコラボ企画で「見ながら作るプラモデルの本」というのがあって、その題材がS800だった。 ムック本に詳細な作成手順と、実車の写真が載っていて初心者でも作れるし、実車の写真を観て細部にこだわって作ることもできた。 今ではあまりない企画だと思う。 実車の写真は細部のアップも載っていて、ここどうなってるのかな?という疑問が解消された。 タミヤのプラモデルは説明書がとても読みやすくて好きだ。さす

          HONDA S800 (TAMIYA)

          ALFA ROMEO GTA 1300 JUNIOR

          ALFA ROMEO熱に浮かされた時期があった。ALFAの旧車のカーモデルを色々買い込んだ。 グンゼ産業のカーモデルにハイテクシリーズというのがあった。 金属部品が多く使われて、なかなか作るのは大変だった。 このキットは、その金属部品をフツーのプラパーツに置き換えた廉価版だ。 あの頃どうしてあんなにもALFAに入れ込んでいたのか。 今はそれほどでもないので、人の気持ちは変わるものだ。 そうは言ってもフロントの盾はかっこいい。 ALFAの中では1300Jrをいちばん沢山

          ALFA ROMEO GTA 1300 JUNIOR

          HONDA S800 レース仕様

          フジミのHONDA S800だが、NITTOの金型が流れたのかも知れない。 レース仕様なのでハードトップになっている。 だいぶ薄汚れてしまった。。 デカールの上から吹いたクリアーが割れてしまっている。 なぜか作りが雑だった。 筋彫りに失敗して、モチベーションが下がっていたのかな。 ちょっと残念な完成品。。 レースカーといえボディ全体に貼られているスポンサーステッカーだが、流石にこの時代は個人スポンサーもないだろうし簡素なステッカー数だ。 最近のGT500の車は痛車並みの

          HONDA S800 レース仕様

          ALFA ROMEO 2000 GTAm

          アルファロメオ はジュリアスプリントGTAが好きだったのだが、多分タミヤのキットが手に入らずこのグンゼ産業の2000 GTAmを買ったのだと思う。 全体的にボテッとしていてあまりスマートではない印象。 ALFAといえばケンカワイパーが有名だ。 このキットはホイールがなかなかいい感じだと思う。 ALFAもこの後色々作っている。グンゼ産業からはALFAが何台か出ていてお世話になった。 今はもうグンゼ産業(現在のGSIクレオス)からはカーモデルは発売されていないと思うので、

          ALFA ROMEO 2000 GTAm

          HONDA SPORTS 800M

          NITTOのHONDA SPORTS 800Mのキットだが、こんな古いキットをどこで購入したのか忘れてしまった。 件のカーモデル専門模型店だったのかヤフオクだったのか。 キットとしてはとても良い出来で、完成したものもかっちり出来上がっていた。 ダッシュボードがボディとうまく合わない点を除いては。 この頃にはだいぶカーモデル製作にも慣れてきていたようで、ボディの研ぎ出しが綺麗にできていた。 写真を撮るとボディに綺麗に周りが映り込む。 ワイパーはエッチングではなくキットパー

          HONDA SPORTS 800M

          NEKO ROVER MINI MOTECARLO 1994

          出版社 ネコ・パブリッシング がスポンサーについたモンテカルロ・ラリー出場のROVER MINI。 このキットは完成したら結構カッチリ剛性があって、出来がよかった。 とても気に入っていて、完成後はデスクのよく見えるところに飾っていた。 当時、ネコ・パブリッシングの雑誌 Model Carsも買っていてなんとなく身近に感じていたかも知れない。 埃を払ったがだいぶくすんでしまった。 バックミラーが曲がってしまっているが、ラリーカーの雰囲気がとても良い。 ロールバーも再現さ

          NEKO ROVER MINI MOTECARLO 1994

          POLICE SPINNER

          「ブレードランナー」は1982年に公開されたSF映画だ。 いわゆるスペースオペラ的なSFとは全く違って、ロバート・デ・ニーロ主演の「タクシードライバー」のような雰囲気を持った独特な世界観を持つ映画だった。 高校生の頃にこの映画を観て衝撃を受けた。 本当にこんな未来の街がどこかにできるだろうなぁ。と感じてとてもリアルな感覚だった。 主人公が乗るポリスカーがこのPOLICE SPINNER。 まさか数十年経ってPOLICE SPINNERがキットになるとは思わなかった。 スケ

          POLICE SPINNER

          PORSCHE 356A 1500GS CARRERA COUPE

          模型メーカーのフジミにエンスージアスト モデルというキットのラインナップがある。 とてもパーツ割りが細かく、細かいパーツが再現されている。 このPORSCHE 356Aはエンジンのピストンまでパーツとして付属している。 ピストンなのでエンジンの中に入れて完成してしまうと外から見ることはできない。 とことん細部にこだわったキットだ。 大した腕もないくせに、何か難しいキットに挑戦したくなってこのPROSCHE 356Aを買った。 細かいパーツの積み重ねで出来上がっていくため、

          PORSCHE 356A 1500GS CARRERA COUPE

          MARTINI PORSCHE 935 TURBO

          大人になってから初めて買ったレーシングカーのキットだと思う。 小学生の頃、週間漫画誌の広告ページに新発売製品として掲載されていたのを見て、「めちゃくちゃカッコいいっ」と夢中になってしまった。 お小遣いを貯めて、いざ発売日に模型屋に行ったが、そこは田舎の小さな模型屋。都会と違って発売日に商品が入荷するわけがない。 がっかりしたが、何か買わずにはいられずフェアレディZあたりを購入して家に帰った覚えがある。 それから何年の月日が経っただろう。 件の車専門の模型店に行くと少年の

          MARTINI PORSCHE 935 TURBO

          MORGAN 4/4

          MORGANの実車は現在もこのスタイルのまま販売されているので旧車と言えるのか疑問もあるが、デビューが1937年らしいので旧車でいいだろう。 当然中身は最新の技術を取り入れているだろうが、デザインを変えずに売り続けるのはなかなか難しいとおもうのだが素晴らしいこだわりだ。 作ったキットも10年くらい経っていると思うが、保存状態はよかった。 多分ブリティッシュグリーンの缶スプレー塗装だと思う。 この辺になってくると、ちょっと塗装が上手くなってきた気がする。

          FIAT 600

          TRIUMPH TR2と同じくGSIクレオスがグンゼ産業だった頃のキット。 これはなかなか変わり種だろう。 ヤフオクでなかなか高値で取引されているようだ。 キットとしてはエンジンがちゃんと再現されていてなかなか面白かった気がする。なにせ古い昔ことなので、よく覚えていないのだが。 ワイパーがエッチングパーツになっていた。(曲がってしまっている。。) 愛嬌のあるなかなかユニークなデザインの車だ。 まだまだ旧車製作は続く。