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世界に誇れる日本の免疫学について寄稿。北米東洋医学誌2021年11月号に記事が掲載

カナダに編集部があり、世界26カ国に医療従事者の読者がいる世界的な東洋医学誌『 NAJOM - North American Journal of Oriental Medicine 北米東洋医学誌』2021年11月号に私の記事が掲載されました。

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この医学誌は編集長が日本人の水谷潤治先生で、日本の伝統医学の魅力を世界に伝えています。

今回は編集長の水谷先生から「免疫と操体について書いてくれませんか?」とリクエストをいただいたので、

・世界に誇れる日本の免疫学「福田ー安保理論」の紹介
・私が海外で教えている日本発祥の医学「操体」の考え方
・自己免疫疾患「シェーグレン症候群」の症例

について書きました。

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本誌の執筆者は世界各国の医師や鍼灸師、漢方家、手技療法家と幅広く、医学的な知識だけでなく各国の社会状況なども学べるのでとても勉強になります。

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そして誌面からそれぞれの先生方の情熱が伝わってくるので、読んでいるだけで士気が鼓舞されます。

私はこの医学誌に2020年7月から寄稿をするようになり、2021年は全ての号に記事を書いて今回で4回目の掲載。(本誌は年3回出版される)

他にも昨年はアメリカの BLUE POPPY社から私のDVD・オンラインコースの教材を発売。

今年の夏は英語のeBookを出版したりと、海外での出版物は2年以内で6つとなり、今回のNAJOMでは拙著の広告をはじめて出してみました(笑)

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さらに私のInstagramFBで世界に向けてNAJOMのことを告知するので、秋の京都の雰囲気も楽しんでもらえるよう写真は南禅寺で撮影しました。

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さて、海外へはアメリカでセミナーをした2年前から行っていませんが、海外に出版物を届けるという活動は今までの人生の中で最も盛んです。

たとえ世界が変容しても、その中でいかに充実した活動に繋げていけるのか?それは限られた自分の命をどう扱うのかというのにも直結していますよね。

さあ、2021年は残りわずか。

吹く風に冬の到来を感じるこのごろですが、Have a nice day!

追伸
NAJOMは日本語と英語の二ヶ国語で記事が掲載されています。ご興味があればのぞいてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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