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東郷俊宏先生の「東洋医学の未来と愛を考える歴史基礎講座」

治療と政治の二刀流ライフをしている こまつ広明です。

私がしている活動の中の一つに「日本の伝統医学を世界に広める」というのがあります。

2020年からはカナダに編集部があり、日本の伝統療法を世界に向けて広めている『 NAJOM - North American Journal of Oriental Medicine 北米東洋医学誌 』に論文を書き続けています。

NAJOMの執筆陣の中には、京都大学でも「東アジア医学史研究」をされていた東郷俊宏先生が「日本鍼灸史」について論文を発表されていて、とても勉強になっています。

東郷先生は「東洋医学の未来と愛を考える歴史基礎講座」を今年の2月から開講。私も受講します。

日本の医療はどのような歴史を経て今に至っているのかを詳しく学べる講座で、とても楽しみです。

もし興味がありましたら、一緒に学びましょう。

あまり興味がなくても、各講義の内容が書かれてある文章を読むだけでも多くの人が知らない医学史を知ることができます。

ぜひ、この投稿の画像を拡大してご一読くださいませ。


私は医療人ですが、去年からは参政党公認 国政改革委員として政治活動もしています。

それゆえに、講座で学ぶ内容を演説の内容に盛り込んでいけたらなと思っています。

東郷先生からの挨拶文は以下に転載。申込ページのリンクは挨拶文の後に貼っておきますね。

【募集開始! 東洋医学の未来と愛を考える歴史基礎講座】
母を見送り、鍼灸専門学校や看護大学で教えるようになって6年。
学生さんが課題で提出する小論文には現在、学んでいる東洋医学への不安と期待が入り混じった複雑な気持ちがしばしば綴られています。

一所懸命、学んでいる人ほど、その戸惑いは大きく、不安は深いものとなっています。

この先、東洋医学はどの方向へ進むのか。自分はセラピストとしてどのように人を幸せにできるのか。
人は自分のProfessionを極めていこうとすればするほどそのルーツ=「歴史」を知る必要に目覚めていきます。

自分が今、患者さんやクライアントに提供しているセラピーがどこからきて、どのように人を幸せにしてきたのか、その歴史を。

小論文には不安がひとしきり書かれた後、こんな力強い言葉が書かれていました。
「私は東洋医学と西洋医学が共存できる世界を自分の言葉や行動で広げ、繋げていくことのできる人間になろうと思います。“心”が変わる授業をありがとうございました」

もし、あなたが今、セラピストとしての自分の足元を今いちど見直してみたいという気持ちをお持ちなら一緒に学んでみませんか?

知識としての「歴史」ではなく先人たちのたゆまぬ努力の中からあなたが未来に向かう「愛」を受け取るための歴史を。
東郷俊宏

東郷先生の講座お申し込みページはこちら

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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