テレビ番組が人生に与える影響はあまりに大きい。
映像と音声で日常に近い別世界を見せてくれるのだから。

幼少期に見たらそのイメージは脳裏に焼き付くであろう。

もしも家庭環境が良くなければ大幅なプラスにもマイナスにも。

両親が好きな番組だから好き。
逆に嫌いなんてあるのやも。

母方の祖父は笑っていいとも!が好きであった。
この時間帯一番面白いと言っていた笑顔を今でも覚えている。

私の父はバラエティ番組が嫌いであった。
実家のテレビでバラエティ番組が目に入るものなら、そんな下らないもの見るな！とすぐにチャンネルを回した。
しかし昔のコミックバンド的なものは好んでいた。

父方の叔母は学生時代にビートルズ来日のライブに行くのを楽しみにしていたが、私の祖母はそんな低俗な催しに行くなと大反対し阻止してしまった。
叔母は学生時代の楽しみを一つ失った。

祖母は後年になってビートルズの来日の重大さを知り晩年まで後悔していた。
なんで反対したのかと。
娘に申し訳なかったと。

そんな祖母はテレビアニメの金田一少年の事件簿を見て激昂してテレビ局にクレームを入れたこともある。

子供が親を殺す話を子供向けのアニメで放送するとは何事か！と。
確かに。

当時の幼い私はアニメの作り物の話なので良いのでは無いかと考えていたが、今となっては幼い子供も好むアニメーションであれば確かに好ましく無い内容であったのだろうと思う。

幼少期からテレビを見ているとそこから受ける影響は大きい。

最近はそれがYouTube等になっているのでしょうか。

恐らく子供は親の背中ではなく、親の背中に張り付いたタブレットを見て成長しています。
親の背中は余白であり落書き出来るちらしの裏のようなもの。
きっと素敵な刺青を入れてくださる。

親は自業自得の豪徳寺。

豆知識、豪徳寺は雨の中猫がで招き猫の由来になったと言われております。

簡略化し過ぎですね。

テレビ、電話、メール、インターネット。
情報の多い世の中での自己ってなんですかね。

そんなもの無い時代だってお上には逆らえませんし様々な事象が影響を与えてきます。

成功する人物は決断の出来る人です。
取捨択一。

私は一般的から少し外れた考えの人すらド外道のような人物と思ってしまう方が育たない世界を望みます。

無理ですね。

やはり生きる限りは犠牲は付き物です。
そもそも肉食ですし。

牛は育てて殺してくれる方がおられるので買って食べたり捨てたり。
豚？残してええんやないの。
捨てとけ捨てとけ。

エゴ。

菜食主義者になんてなりませんけど。

植物も生きていますし。

人は何かを殺して食う。

社会も他者を蹴落とす。

弱肉強食。

焼肉定食。

カルビ焼肉定食。

黒毛和牛焼肉定食。

脳が萎縮し、あまり考えられなくなるという事は死を迎えられやすくします。
合理的！

しかしそこ迄行かずに急に亡くなることも多々あります。

一寸先は闇。

のらりくらりと掻い潜りましょう。
運が良ければ明日も生きております。

どうせ死ぬのであれば私は自分のために好き勝手したいのでそのエゴを十分に発揮するために私が知る皆様の幸福を願います。

周りに笑顔の人が少ないと私も悲しくなる。
てめーら笑えー！俺様のためにー。

刹那的に修羅に生きましょう。
ねいげんたつべし。