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ノートと僕の新しい関係が始まった

ノートとペンを買った。

いつでもメモをとれるように。

今まではメモをiPhoneに残してた。evernoteだったり、Ankiだったり、iPhone純正のメモだったり、リマインダーだったりした。ずっとそれでいいと思ってた。手書きは自分には合わないと思ってた。手書きのメモをうまく生かせたことがなかったから。

でも最近あったあることをきっかけに考え直してみようかと思った。

夢を叶える飲み会」だ。

2ヶ月半前にnoteに書いた。夢を語り合えそうな"ちょっと変な"大人(おっさん)4人で毎月同じ場所に集まり、夢や目標を語り合う。お互いの知識や経験を共有し合い、サポートできることはサポートしながら前進していく。そんなグループだ。僕らは集まっていた飲み屋のブースの名前から取って「翠雲山」と命名した。

僕以外の3人は僕にないものをたくさん持っていて才能に溢れている。僕は僕でアホではあるが完全なる無能なわけではない。人とはちょっと違った視点や人を巻き込む力、無鉄砲さなどといった全ての人が持っているわけではない能力がある。1人では叶えることが難しい夢も全然違った才能4人が集まれば無謀ではなくなる。僕はそう思う。前進を続けていると何が起こるか分からない。かつて自分に起こったような奇跡みたいな出来事がまた起こらないとも限らない。何が起こるかわからないのに自分の可能性を狭めてしまうことはもったいない事だと思う。


さて、そこでノートとペンだ。

ずっと使わなかったし、自分には合わないと思っていたのにどうしてまた使おうと思ったのか?

単純。

彼らがノートとペンを生かしているからだ。

でもそれだけでは僕の考えを変えるには至らない。だってやった事あるもの。ノートとペンでメモ取ったことあるもの。

しかし今回は違うアイデアを頂いた。

気になるでしょ?

あっさり教えるよ、いい?

どうやら書いておいたメモを「再度読み直して」「思いを巡らせる」事が大切らしいのだ。

「ゴミアイデアとそうでないものをより分け」たり、「小さかったアイデアを膨らませる」こと。そこに偉大なる価値があるというのだ。

3人のうちの1人は言った。

「俺、これ始めてからすごいことがあったのよ。あまりにも頭の回転が良くなって、ミーティングで話す内容が異常に深く理解できちゃうの。周りがスローモーションみたいに見えてさ。すごかったんだよ。ずっとは続かなかったけどw」

時間がゆっくり進む感覚。分かる。ゾーンだ!至福の体験。

ゾーンに入った時の感覚が蘇ってきた。あの快感。万能感。

いいなぁ、また味わいたい。長らく味わったことがない...。

すいません。ゾーンは余談。それは置いておいて。


3人のうち2人は手書きのメモを「定期的に読み返し、別の場所に移す時間」を設定しているらしい。1人は週に1度。1人は毎晩。僕はどうしよう?毎日は多すぎる気がする。間を取って週に2回にしてみようか?

こういうのは試行錯誤するしかないパターンだ。いきなりフィットさせようとするより、始めることの方が重要だ。

朝がいいのか寝る前がいいのかもわからない。毎晩やってるやつは当然夜だし、1週間に一度やってるやつは朝やってるって言ってたしね。

ここで決める必要はない。うんうん考えてると、ひたすら字数だけ増えちゃいそうなので後で考えることにします。ごめんなさい。


そんなわけで昨日から移動中はペンとノートを手に持っています。カバンに入れておくと取り出すのがちょっと面倒。手の中にあればいつでも書けます。iPhone、ノート、ペン。ちょっと手に持つもの多いなぁw

やってみるとiPhoneを立ち上げてフリック入力するよりもはるかに楽で早いです。頭の中のキーワードを紙に落としていく感覚も気持ちいい。


今までは書くだけで満足して終わってしまっていた。これからは読み返し、整理し、ゴミを捨て、使えるものを膨らませよう。

小さいノートを読み返したら中位のノートに書き写し、小さいノートのページは捨ててしまった方がいいような気がする。これを毎日繰り返し、中位のノートは週に一度読み返す。そういう方法がいいかもしれない。

習慣化するまでリマインダーに設定しなきゃ。繰り返し設定をして。


ノートと僕の新しい関係が始まった。



※追記

結局、「小メモを読み返して捨てる」を3日ごと、「中メモを読み返す」を1週間ごと。そんな繰り返し設定をリマインダーにしました。


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