見出し画像

「仲間」からのダメ出し

たびを創り、催行する仕事。
たびを買っていただくには、もちろんプロモーション活動は大事な仕事。

昨日はフライヤーを創った。
今創れる最高の出来、我ながら良い出来と自画自賛しながら印刷。
次の日に首都圏に出向いて、出来上がったフライヤーを幾つかの知っているところに置きに行く予定を立てて、一昨日観て感動した我が地元の
静岡県沼津市を舞台としたアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の最新映画を観に出かけた。

「ゼロからイチへ」&「ホンモノ」を創る


映画を観終わり、自宅に戻ると
ある著名な知人から、創ったフライヤーへのダメ出しコメントが待ち構えていた(-_-;)
「何を伝えたいのかがわからない」とバッサリ!

「いゃいゃ、わかる人にはわかる。」という想いと
「ストーリーを重んじるその方にも理解不能な難解なものを創ってしまったのか?」という想いとが交錯した。


コメントへ返信したり、冷静に考えるために風呂に入ったり。

出した結論は「首都圏行きを延期」し、その道のプロへ相談メッセージを送った。
今全国に広がる公的な中小企業支援事業、いわゆる「f-Bizモデル」と呼ばれる元祖が沼津市のお隣の富士市で行われている。

数年前に起業を目指したときに、「f-Biz」主催のセミナーやワークショップに参加し、静岡銀行出身の小出センター長はじめスタッフの手腕に目を見張ったものでした。
当時起業として考えていたプランを持って一度相談に行ったことがある。
中身は少し違いはあれど、ベースとなるものは実は同じ。
諸所あり、その後2年ほど休止したのだが・・・

そんな経緯もありつつも、ひとりで仕事をする際にありがちな「自己満足」からの脱却には、第三者の冷静なアドバイスを仰ぐのがベスト。

いかに自分自身が「自己満足な仕事」へと向かいつつあったのかが、今回解った。
と同時に指摘してくださったその方の言葉に心が温かくなりました。

『仲間として気になりましたので!頑張ってくださいね』

そこには僕に対する思いやりの心がぎっしりと詰まっていて、「仲間」という文字がとても輝いて見えました。

昨日拝見した「ラブライブ!サンシャイン!!」も、まさに「仲間」を思いやる心が根底にあると僕は思ってるので、シンクロしているなと感じました。

「仲間」の期待を裏切らない、また「ぬまづ歴たび」の仕事に賛同してくださって、一緒にたびを創ってきた、素材を提供してくださった方々の想いをもう一度受け止めて、良いものに仕上げてみせます。


「顔晴ります」

ぬまづ歴たび 代表:白妙博明

”日常”の何気ない風景の中に 富士山や沼津港(駿河湾)は溶け込んでいるのが沼津市の”あたりまえ” 沼津市や近隣の静岡東部地区の ”あたりまえ”のものにフォーカスした着地型観光や 体験型観光のツアーを企画、実施しております。