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【鮨468】東京都台東区西浅草 京都から浅草にやってきた棒寿司「ヨーロッパ」

浅草駅 (つくばE X P) から徒歩4分
浅草の37階建タワーマンションの
すぐ脇に佇む「468」さんへ訪問です。

店の正式名称は
「鮨 468(ヨーロッパ)」と読みます。
そして食べログ寿司百名店も獲得しており
どんな店がずっと気になっていました。

置き看板には「棒 468」
そして袖看板には「すし 468」と。
ミステリアスなお店です。笑

鮨は鮨屋でも握り寿司はなく
棒寿司がメインもお店で、店内は白を基調としたカウンター6席。

そんなミステリアスなお店の
店主岩崎康次親方は、京都市下京区の七条駅「すし岩」で約10年修業した後に2005年に「468」を開業。

京都からやってきたのに、店名はヨーロッパってなんかややこしいですね。笑

棒鮨は穴子、鯖、グジ、はこ、の4種類に
お造りや、だし巻きなど一品料理などもあります。そして468Tシャツも売ってます。笑

【今回いただいたもの】
棒鮨(穴子、鯖、ぐじ、はこ)2,640円
芋吸 660円

ふわりと仕上がった鯖は脂に昆布の旨味が馴染んで、舎利とのバランス良好。
人気の穴子はふっくらした穴子と優しい舎利の酸味が絶妙ですね。東京ではあまり食べることのできない関西風棒寿司を堪能することができます。

棒鮨以外でもうひとつの名物が「芋吸」です。
修業先譲りの芋吸でジャガイモのすり流しで、
熱々でとろみがあり、薄味ながらも柚子がほんのり香る上品な椀物で旨い!

ご馳走様でした!


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