就労継続支援B型作業所での葛藤
グループホームで生活保護の身の私。
お金を少しでも稼ぐために、グループホーム併設のB型作業所に通い始めた。
そこで感じた大きな葛藤。
私は前まで、ホームの人がみんな就労B型やってる中、1人アルバイトという支援外の仕事をやっていた。
しかもそれを私はこなせていたし、そんな自分が誇らしかった。
アルバイトの中でも、ベテランとして頼られ、後輩の教育も任されている程だった。
しかし、10/8に飛び降りをして大怪我を負い、1人では何も出来ず、色んなことを職員にやってもらううちに、信頼がどんどん堕ちていった感覚に陥った。
B型に通所して2日目、私は調子が悪かった。
就労中、ある職員さんに
『無理しなくていいんだよ。休んでおいで。』
そう言われた。
とても優しかった。
しかしそれがわたしにとっては辛かった。
『ああ、私はまともに働けない障害者のくくりに入ってしまったんだ』
そう思った。
『仕事が出来ない』
というレッテルを貼られたような気分になり、悔しさで胸がいっぱいだった。
私は人並みに働けると自信を持っていたのに、今回B型の簡単な作業でさえ、心が折れてしまった。
どうして働けなくなってしまったのだろう。
仕事に対してのストレスやプレッシャーはほぼ無いに等しいのに。
私は働けるし、今までも大学、サークル、バイト色んなことを社会の中でやってこれていた。
なのに今はそれから堕ちたような生活や所属をしていて、虚しいというか悔しいというか。
私はもう普通ではないのかな。
私はやっぱり支援の枠の外で、社会の一員として働き、社会に貢献できるような働き方がしたい。
『私は働ける』という自信を潰さない仕事がしたい。
一言で言うと
『私は社会で人並みに動くことが出来るという自信』
だけは絶対に壊したくない。
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