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#好きなことを仕事にする に添えて

以前のぼくは好きなことがわからなかったタイプなので、当時このお題に触れていたら、書くことなんもなかったなーと思います。

何が好きかわからない。
そのうえ仕事にするっていうと、それが誰かの役に立たないといけない、収入になってないといけない。
何を好きになるかなんて個人の自由なのに、それを経済活動ゲームのルールにまで乗せないといけないのかと。

だから、好きなことを仕事にしていると言い切れる人がすごく羨ましかったのを思い出しました。

自分が興味あることをどう見つけるのか、どう納得するのか、いくつか視点があると思います。

好きなこと:仕事のやりかた。動詞で考える
→教えるのが好き、作るのが好き、手伝うのが好き、盛り上げるのが好き

好きなもの:職業や役割の名前。名詞で考える
→公務員、先生、営業、人事、エンジニア

好きな状態:仕事を通じた自分の在り方。形容詞や感情を表す言葉で考える→誠実、感謝、きっちり、わくわく

好きな環境:仕事を通じた関わりや居場所。雰囲気や景色で考える
→新鮮、自由、安定、刺激、成長、解放感

こんな観点で紐解いていくと、どこかには自分の琴線に触れるところが出てくるんじゃないでしょうか。

また、好きなことを仕事にできている人は羨ましいと思っていたけど、だからと言って、必ずそうしないといけないものでもないんですよね。

最近ヨーロッパに移住したくなってきているのでいろいろ調べているんですが、あっちは仕事は仕事、家族と友人との時間もすごく大事にする文化が浸透しています。

べつに好きなことが仕事じゃなくてもいい。
好きじゃなくてもこだわりたいことがあるからそれを仕事にしてますでもいい。
そこまで強い思いはなくても、なんとなく自分に合ってるからこの仕事をしてますでもいい。

いろんな考え方がありますからね。


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