大切にすること。執着すること。
嬉しさと寂しさは一緒にやってくる。
昨日の休日の昼間、リビングで子供達が遊んでいるのを眺めながら嬉しさと寂しさを一緒に感じていました。
仲がよくてよかったなとか楽しそうやなという嬉しさを感じる一方で、何年かしたらそれぞれで遊ぶようになって、いずれはこの家からも出ていくんやなという寂しさも感じていました。
きっとそれは、時間が常に流れているからで、今のまま変わらないものはないからです。
だから、大切にしながらも執着はしないというスタンスでいようと思う。
大切にすることと執着すること。
この2つが違うことは感覚的にわかっていても、その境界は曖昧です。大切にしようとしていて気づくと執着になっていることも多いように思います。
今朝も、ヨガをしながら身体を動かしていて右肩の違和感に気づきました。そこから右肩のことが気になって、違和感をどうにかなくそうと動いていることに気づきました。こういうのも執着なのかもしれません。
その後、右肩を気にしつつも注意を股関節や背中にも意識を向けて丁寧に動かしていると、不思議とさっきの右肩の違和感は気にならなくなっていました。
時間と共に全ては変化していくものだとしたら、今あるものを大切にしつつも執着しない関わり方をしたいなあ。
そうすると、自分であったり、自分の周りの人であったり、今という時間であったり、大切にしたいものを本当に大切にできるんじゃないかなと思う。
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