丁寧に動くときに意識するようにしていること
こんにちは。マインドフルネスコーチ清水裕貴です。
所作が丁寧な人をみていると、こちらも心が落ち着くような気がしませんか。
ですから、自分自身も丁寧に動く人でありたいなあと思っています。
でも実際は、日常の中では忘れてしまっていますし、気づくとセカセカしていることも多くて、ガッカリすることも度々です。
先日も、洗い終わった食器を片付けていると、「もうちょっと静かにできない?」と奥さんから言われました。
確かにその時は、早く終わらせたいと思っていたのもあって、ガチャガチャと食器同士があたって音を立てていました。
少し静かに動いてみる。
皿を重ねるときに音がしないように置いてみる。
食器棚を閉める時も静かに閉めてみる。
足音を立てないように歩いてみる。
静かに動こうとしてみると、自然と丁寧な動きになっているように感じました。
コップを音立てないように置いてみる。
扉を音立てないように閉めてみる。
椅子に静かに腰掛けてみる。
ゆっくり動くだと、スローモーションのように不自然になってしまうし、丁寧に動くだと抽象的でわかりづらくなります。
それが、静かに動こうとすると自然と丁寧でゆっくり動けるように感じますし、心も今ここに集中しやすくなるようです。
その日から、丁寧に動こうとするとき、静かさを意識するようになりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日もよい一日を。
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