メトロポリタン美術館で2023年開催された、【Van Gogh's Cypresses（ゴッホの糸杉）】
ゴッホが描いた糸杉をテーマに、世界中から作品を集めた特別展🔥

白黒の作品をみたら、もう糸杉が炎にしか見えない！
糸杉って炎だったのかーー
と、思ったら展示会の導入文にも 【炎のような樹（flamelike evergreens）】と説明されていました笑

エリア内は時系列に作品が並んでいて、いわゆる【ゴッホらしい】作風が確立していく様がわかり、とても興味深かったです。
斜めから見て、絵の具の厚さを確認するのが好き🎨

弟テオに宛てたお手紙も展示されていました。
スケッチ入りで、細く小さな字。彼の繊細さが伝わってきて、ゴッホと聞いて思い浮かぶ大胆さとのギャップがおもしろかったです。

先日行ったボストンのイザベルスチュワートガードナー美術館でも思ったんですが、手紙って貴重な史料なんですね。
まさか本人は、後世で自分が書いた手紙が展示されているなんて思いもよらないでしょうが。。