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SNSのアンチとうまく付き合う方法

SNSというのは趣味だったり自分の仕事や考え方、学びもそうだし生活だったりいろんな要素で活用できる便利なツールだと思う。ただ私もその傾向があるのだが、持論を展開している人には時に間違った認識を持つ人もいる。そこでアンチに狙われてしまう。うまく付き合う方法を考えてみました。


正解のない議題は特に注意

SNSでつぶやく場合「持論」のほとんどは「正解がない」であって個人の感想にいちいち腹を立てない方がいい。子育て論や恋愛論などはそのいい例だろう。スルー推奨なんていう言葉が出るのもそういうことだと思う。

楽しんでいるつもりが時にいやな思いをすることもある。コメントをもらったはいいが、自分の認識と違うことを書かれてしまうことだ。特にそのコメントも「正解ではない」場合はコメントするのも考えてしまう。

コイツなにいってんの??と思う場合でも、反論はしないほうがいいと思う。もしかしたら反論待ちでこちら側が墓穴を掘ることを期待しているかもしれないし、SNSで一番醜い行為は粗探しをすることだと思う。それをされたら、脈絡を読めない人たちを巻き込んで集団で悪者にしてくる。そういう奴はやっかいだから、やっぱり相手にしないに限る。

相手を論破するな


5ちゃんねる創始者ひろゆき氏が論破王とか言われ、相手の攻撃に対して持論を展開して相手を黙らせるという行為をしているが、基本はネット上や人前で論破してはいけないのだ。逃げ道を作ってあげないといけない。ひろゆき氏は論破し続けているように見えるが、実はそこを理解した上で議論している。

論破すると相手はプライドがズタボロになる。ネット上で粘着するような人は論破されたり人前で恥をかく経験をしているか、あきらかに自分が劣っていることを見せつけられるからだ。だから誹謗中傷する人物は言わせておけばいい。いわゆるガス抜きだ。もし生命の危機を感じるようなら警察なり法律機関に相談するしかないが、ほとんどの場合そこまで行くことはない。無視するに限る。

自分を出しすぎるな

アンチというのは「誹謗中傷するネタ」を欲しがっている。インフルエンサーや話題の人、コメントやいいねをたくさんもらってる人を標的にしてくる。面白くない存在を痛めつけることだけに近付いてくる。我々の個人情報だったり身近なネタが「炎上のエサ」となるのだ。

一番はSNSで自分の家族のことやプライバシーがわかるようなことは話さない方がいい。矛盾していたり常識と違っていると他人から突っ込まれ、揚げ足や攻撃を受ける。絶対に守らなければいけない内容はアンチに格好のエサを与えることになり、攻撃を受けることを無視できなければ最初からそういう話題は避けるべきだ。

基本は相手を尊重する

ネットでも実社会でもそう。人と人が接していれば行き違いで相手の言動に腹を立てることも起こる。その場合相手が自分のために発言しているかを見極める必要がある。それはあなたの感覚で構わないが、なんでもかんでもアンチ認定してしまうと違う火種が起きたらだれも助けてくれなくなる。私のかつての友人も敵を作りすぎてしまい、普段から言動がめちゃくちゃになってしまったのを見てるから、そういう人を見るとかわいそうだと同情してしまう。

どうしても懲らしめたい場合

ありがとう!との返信だけする


「コメントありがとうございます」という言葉を忘れずにつけるようにしている。これは自分にとって嬉しいコメントはもちろん、腹の立つコメントにも使える。要は「コメントいただけて嬉しい」の一番わかりやすい表現だ。アンチは相手が喜ぶ行為はしないので、つまらんやつ。ということでもうやってこない。

自分が物語の主人公だと意識する

自分が監督脚本主演の物語だと考える。アンチのクソリプは台本にない出来事だ。ここで反応したら勝手なアドリブを容認したことになり、監督としては無様な作品になる。そう捉えればスルーもできるかと思う。

アンチをいじる

これは高等テクニックになるかもしれないのであまりおすすめはしない。コメントを返す前に相手の投稿を見て、なんでもいいので賞賛する。面白そうですねー、フォローするのでぜひつぶやいてください!と監視する表明をする。実際に監視はしなくていい、ただフォローしてミュートすればいい。相手にプレッシャーを与えるのだ。耐えられなければあなたのことをブロックしてくるはずなので。

まとめ

ストレスと感じたらしばらく離れることだ。ストレス解消のためのSNSなのに、貯めてたら元も子もない。私もそれは意識してやっている。スマホやPCから距離を置く。とても大切なことである。

自分の読者を大切にする。自分がいいなと思う人を大切にする。リアル社会もSNSも同じですよ。SNSで傍若無人を発揮している人はリアルの大切さがわかってないと、かわいそうにとあわれんであげましょう。



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