天皇杯 福岡第一 VS アイシン

天皇杯の福岡第一 vs アイシンの試合が行われました。
一進一退の試合で、スコアだけ見ると良い勝負のように見えますが、内容は近年稀に見るひどさでした。

まず、ターンオーバーの数。
アイシンは、前半14個の後半9個。
ターンオーバーの内容も酷いもので、いくらB3とはいえ、これはないわ...と思わされるものばかりでした。

勝ったのは、リチャードソンのインサイド勝負で勝っただけで、フィジカル勝負。スキルやチームワークでは福岡第一に圧倒されていたと言っても過言ではないです。

一方で、福岡第一はプレスを中心とした攻めで、素晴らしいチームワークでした。
フリースローの確率がイマイチでしたが、流石の速攻主体のチームです。

一進一退の戦いで、一見面白そうにも思えるのですが、ターンオーバー23個も出ると、「いい加減にしろよ...」と思ってしまいます。少しイライラして見てしまいました。

まぁ、B3はあちこちの体育館を予約して練習しているので、コロナ禍では練習もろくにできなかったのかもしれませんが、それでもプロなんだから。
しょぼいミスはやめてほしいと思った次第です。

こんなこと言うのもなんですが、B1/B2あるのに、B3っいらないのかもしれません。ビジネスとしては成立してないでしょうし、存在意義も含めて再考がいる気がしました。

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