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2020.5 オンラインでも「高知」でつながる! CLS高知 2020年初鰹編 参加しました(前編)

高知で年に2回行われる大イベントと言えば?

せーの、\CLS高知!/

そうです、「CLS高知」というイベントが、春と秋、つまり初鰹と戻り鰹の時期にあるのです。今回はオンライン開催されたこのイベントですが、参加してとっても楽しかったのでブログを書いてみます。
長くなっちゃったので、前編と後編に別れます。

CLS高知とは?

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https://www.cls-kochi.com/

全国から「コミュニティを通じて未来を作っているリーダー」が参加されているので、本当に濃いメンバーとつながることができてすごく面白いのです。

今回はオンラインでの開催でした。アーカイブはこちら

【特別対談】 withコロナ時代、ピンチかチャンスか? 
コミュニティ視点で考察する

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長谷川 秀樹ロケスタ株式会社)さんと、小島 英揮CMC_Meetup 発起人/Still Day One合同会社 代表社員)さんとの対談です。

本当に面白くてTwitter書きながら見ながら必死に聞いてたので、改めて見返して、ポイントピックアップして自分で深掘りしてみました。
即座にTwitterアウトプットするときの思考の深さが欲しい。

コミュニティはどうなる?

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OMOとは、Online Merges (with) Offlineの略でマーケティング用語。日本語でいうと、オンラインとオフラインの融合。確かに、オンラインオフラインは「手段」の話なので、「目的」に対してどんなコミュニケーション、体験、場が必要かを考え、オンラインとオフラインで実現できることから要素をピックアップするのが良さそう。

あとは、顔・実名を出すかどうかも自由に決められる(デジタル上のパーソナリティ)。深く繋がるんだったら相手を知っておきたいので顔・実名は出してほしいけど、ちょっとした勉強会・交流会だったらそこまでしなくていいかも。移住や就活イベントだと、「ひろ@高知 / IT」とか居住地や興味のあることを名前の後に書いておくこともあるし、 Cluster のバーチャルイベントならアバターで姿形を変えられます。そっから生まれるコミュニケーションもあって、イベントやコミュニティに応じてここまで変えられるんだな〜、許容範囲も表現も広がるし、面白い。

これからの地方とコミュニティ 

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長谷川さん:オンラインでいつでもどこでも気軽に参加できるようになる中、付加価値は何か?を考える必要がある。
デジタルで見れるようになるので、どこでコンテンツが作られているのかは重要ではなくなるし、(必ずしも東京にいる必要はなくなるので)地方にはチャンスになってくる。

情報インプットのチャンスが増えたのは間違いなくて、同時に全国に発信するチャンスも増えました。でもその時に「都会の事例を地方で紹介する」という「中継」ではなくて、自分たちでコンテンツを作りその筋の人に届けるという「発信」が大事になってきます。

どうしてやるのか、何を発信するのか。巻き込みたい人「その筋の人」に応じて考えないとですね。

コミュニティとの関わり

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「フォロワーが生まれ、その結果リーダーが生まれる」というお話。

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同じレイヤーの人同士はつながりやすいので、インプットをしにコミュニティにきている人でも、上に上がった方がよりインプットができるという構図。関わるならフォロワーかリーダーになった方がいい。

登壇後の懇親会、登壇者控室での会話、ブログやSNSでのコメント。アウトプットした方が得るものが大きいです。

とはいえ、登壇もブログも怖い。すごい知見のある人がやること、思っちゃいますが、少しの勇気があるかないかの違い。私も踏み出したあとボロボロでも、コミュニティの人があったかく受け入れてくれて何度も何度も助けられた経験があります。

この時に大事なのが、「その筋の人に届ける」ということ。そのコミュニティの軸の分野で活動している第一人者に届けるのが重要。その筋の人と繋がり発信力を高めていくのが重要。コミュニティの参加人数ではなく、軸は何か、誰に届けるのかに最大限力を注ぐべき。

オンラインで高知を味わうための仕掛けたっぷりの2019年初鰹編!

OMOのお話がありましたが、今回のCLSはオンライン開催でありながらも、離れていても高知を感じられる仕掛けがたくさんありました!

ちなみにいつものCLSだと、全国からコミュニティ関係者が集まるイベントということもあり、前夜祭+交流会5次会までくらい(個人差あり)+翌日の大人の遠足とフルコースで高知を満喫される方が多くいます。
(文字にするとすごいw)

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◆ 高知を感じられるデリバリー
カツオのたたき・しらす・クラフトビールが事前に届くチケットがあり、全国いろんなところで届いたよーってFacebookやtwitterがアップされていて、開催が近づくに連れて一体感やワクワク感が高まりました^^

◆ twitterアンケートにより行き先が決まる高知名所中継
高知の工科大生、森田ドラゴンが高知の名所を原付で周り、中継。彼はセッションをほぼ聞けなかったと思いますが、現場に行けなくても高知の今の様子がわかりました。インタラクションな感じも楽しかったです
ありがとう^^

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これだけでももう楽しい。
リアルの場でやっていたことをそのままオンラインにするのではなく、「参加体験」そのものを考え直した結果だと思います!参考にしたい。

まとめ

こんな感じで、CLSではコミュニティ自体のことを深く考えたり、立ち上げ・運営で重要なポイントを実例含め共有できたりしてもらえたりします。

中に入るまでは私も確かに怖かったw
でも、リーダーでなくても、広く「誰かと何かやりたい」という人にはすごい勉強になる場なので、「なんか怖い」と思っている方も一歩踏み出してきてみてください〜!

それでは、後半に続きます。ここまで読んでいただきましてありがとうございました。

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