ひろいぬ

映画の感想や考え事や頭のゴチャゴチャのアウトプット場所

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最近の記事

創作についての脳内整理

絵や文章を書くにあたって、毎度ぶち当たる壁がある。 この頭にあるものは文字に起こす必要があるのか これは誰か人が読むものに値するのだろうか そもそも誰がこれを読んでくれるのか  最初の文字に起こす必要があるのか、これは本当にただの自己満足で生み出したものを悩み、頭の中で何度もろ過をし、読みやすいようにしてまで残す必要があるのかということ。ただ、これを否定すると創作する際の足枷にしかならない。そもそも創作される作品は全てが求められるモノではない。人気のある作家さんでもな

    • 映画:マーベルズ

      11月10日公開の最速上映0:00回のマーベルズを観てきました! 普段は見終わったあとしばらく頭の中で吟味をしてからの感想となるのですが、今回はもう観た直後の思いが爆発しそうだったのでさっそくnoteを開きました。 以下、極力ネタバレは防ぎますが漏れる部分があるので、未鑑賞で読む方は注意してください。 … … … というわけで。 観てきましたマーベルズ。 とりあえず現在放送中のロキシーズン2を含め、全ての映画、ドラマ作品を鑑賞しています。 前回のガーディアン

      • 映画:ジョンウィック:コンセクエンス

        いよいよやってきた、ガンアクションの金字塔と言っても間違いではないジョン・ウィック、チャプター4「コンセクエンス」。 思い返せば一作目は、2014年と9年も遡ることに。 ご存知の方も多いと思いますが、最初は愛妻が遺してくれた可愛い犬を殺したロシアマフィアに復讐するという話。それからのトリガーで敵が増え続け、どんどんと後戻りのできない道を突き進んでいくジョン・ウィック。 弾丸をスーツで防ぎ、ヘッドショットを受けることなく、着々と相手を仕留めていくジョン・ウィックのアクショ

        • 映画:クライムズ・オブ・ザ・フューチャー

          少し気になっていたヴィゴ・モーテンセン、レア・セドゥ出演のクライムズ・オブ・ザ・フューチャーを観る。 特に前評判などは見ずに、上記お二方を見にいくような気持ちで行くも、冒頭だけでもいかに監督デビッド・クローネンバーグが鬼才ということを理解し、そこからストーリーへの期待値が増していくのを感じた。 まずはその独特なる世界観の作り方、そしてその世界の中での秩序や理念が全くもって現実とはかけ離れていながらも、その世界観にこれといって違和感を与えない作りになっていることもあり、あっ

        創作についての脳内整理

          映画:サンドランド

          夏休みを利用して鳥山明作品の映画を見るために劇場へ。この文字面だけでも(ドラゴンボール)Z世代にとっては懐かしい感覚。 そして観てきました、サンドランド。 ジャンプでもほんの数週間の短期連載だったこの原作漫画。 当時はドラゴンボールに熱中してた身からすると、こんなのじゃなくてドラゴンボールを描いてくれ!GT的なものを漫画で描いてくれ!と思っていながらも夢中になってサンドランドを読んでました。 それが長ーい時を経て、アニメ映画へ。 それも今までのドラゴンボール映画での

          映画:サンドランド

          映画:バービー

          我が家は姉がいましたが、バービーではなくリカちゃん派でした。 日本では公開前から変な方向で炎上し、一躍話題となったこの映画「バービー」。その炎上のせいで、本映画のレビューが残念なことになっていたり、変なところに波及していますが、その炎上内容はひとまず置いておいて、ただ単に映画としてのレビューです。 そもそも、日本人であり、男であるのであまりバービーというものに思いれはなく、予告をみてもなんだかキラキラしていて、マーゴット・ロビーやライアン・ゴズリングがワイワイする程度の映

          映画:バービー

          映画:インディ・ジョーンズと運命のダイヤル

          結構前に鑑賞したインディ・ジョーンズと運命のダイヤル、さかのぼりレビューです。 80歳にもなるハリソンフォードのインディ・ジョーンズシリーズ最終作品。 80歳になってもここまで動けるハリソンが凄すぎる! インディ・ジョーンズの過去作はそれこそ金曜ロードショーで観ていたくらいだけど、まさか時代背景が相当過去だったということを知らなかったので、インディが80年代にタイムスリップするお話かと思いきや、そもそもの舞台が80年代であったことにまず驚き。 ナチスとの戦争を描いてる

          映画:インディ・ジョーンズと運命のダイヤル

          映画:君たちはどう生きるか

          久しぶりの映画レビュー。 とは言っても映画は結構観ていて、まだレビュー出来ていないものあるのでそれは後追いで書いていこうかなと思っています。 そしてさっそく、今かなり話題になっているジブリ最新作「君たちはどう生きるか」のレビューです。 ご存知の通り、広告や予告など一切なく、あったのは一枚のポスターのみ。 ひろいぬは「崖の上のポニョ」あたりの感じがどうも苦手で、それ以降?は「風立ちぬ」まで作品をすっ飛ばしてます。 それでも子供の頃からずっとみてきたジブリ作品、かつ宮崎

          映画:君たちはどう生きるか

          映画:岸辺露伴ルーヴルへ行く

          ひろいぬはジョジョが大好きです。 過去に実写化した「ダイヤモンドは砕けない 第一章」も観にいき、数年前に始まったこの岸辺露伴の実写版もバッチリ追っています。 ドラマの岸辺露伴シリーズについては、実写化にも関わらず世界観を壊さずに原作に沿ったストーリーが描かれていて脚本の方や監督の腕のよさを感じていました。 そして今回の映画、岸辺露伴、ルーヴルへ行く。 原作大好き人間でもはっきり言えるのは原作は話が基本テーマに沿ったストーリーをあの画力と勢いで描いていくところが美徳だと

          映画:岸辺露伴ルーヴルへ行く

          映画:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVOL.3

          2023年5月3日公開、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVOL.3を観る。原題は「Gurdians of the Galaxy Vol.3」。今回で初めて邦題だとザが入っていないことを知る。 現在3回、それぞれIMAX(字幕)、4DX(吹替)、ドルビーアトモス(マラソン上映・字幕)で鑑賞。 内容をざっくりと語ってしまうと、ガーディアンズのメンバーであるロケットが2にて怒りをかってしまったソヴリン人のアダムによる強襲により致命傷を追ってしまい、その傷を治すための「パスキー

          映画:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVOL.3

          映画:ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

          話題も話題の映画、ザ・スーパーマリオ・ムービーを観てきた。 予告が始まったあたりからなんかすごい面白そうで、とても期待値が高い状態、かつ映画が映画なので、キッズのいない日曜日のレイトショーに映画館へ。 内容は特に特筆する必要もないくらいシンプルでマリオがクッパと戦うというもの。 面白かったのは、冒頭マリオが現実社会でブルックリンに住む配管工のアメリカ系イタリア人であったこと。マリオも普通の人間なのである。CMなんかも遊び心がいっぱいあって、依頼のあった仕事先のわちゃわち

          映画:ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

          映画:ノック 終末の訪問者

          公開が4月7日からで、随分出遅れてしまったが「ノック 終末の訪問者」をやっと観てきた。 原題は「Knock at the Cavin」。どちらかというと原題のほうがシンプルで好き。 M・ナイト・シャマラン監督作品は「サイン」以降、必ず映画館で観ないといけない呪いのようなものにかかっているので今回も例外なく観に行けたのは本当によかった。 あらすじは、とある町外れの湖畔の小屋に住むゲイカップルのエリックとアンドリュー、そしてその養子のウェンの3人家族の住む小屋に4人の狂気じ

          映画:ノック 終末の訪問者

          アウトプットする行為について

          アウトプットすることは個人的に必要不可欠なもの。 小説もどきのようなお話も小学生くらいの頃から楽しんでいたし、読書感想文やそういった類の宿題に関しては文句を言う生徒も多い中、個人的にはウェルカムだった。 この文章を書いている、打っているうちは自分が素直になれているような。そんな爽やかな感じ。口から言葉にすることが苦手なので、冷静に一語一語考えながらアウトプットできる文字は精神衛生上にもとても良いのであった。 文字に書くことは、自分の中にあるものを可視化させる作業でもあり

          アウトプットする行為について

          映画:ダンジョンズアンドドラゴンズ+帰り道の思考

          今日は、映画「ダンジョンズアンドドラゴンズ」を観た。 ポスターや予告から観ても、あまり知られてない俳優、女優陣(少なくとも私はヒューグラントくらいしか知らなかった)に、日本側がなんとか盛り上げようと豪華な声優陣というソシャゲのような宣伝。でも醸し出されている良映画臭を嗅ぎ付け、なぜか上映回数が少ない字幕版を観に映画館へ。 内容は結果としては、面白い!! 雰囲気からしてまさかこれは何部作かになる映画なのかと不安を抱きながらも無事な(若干ご都合的な物もあるが、それはRRRレベル

          映画:ダンジョンズアンドドラゴンズ+帰り道の思考