今、やるべき賃金対策とは・・・

金利、インフレ率に対する賃金上昇議論と、給料上昇曲線の議論は、別に考えるべき。

必要なのは、まずは、中小企業の給料上昇曲線をあげていけるような制度設計では?つまり、40代、50代の中小企業社員の平均年収を800万〜1000万に引き上げること。ここが一番の問題。

それには、中小企業のトップの給料は、1500万〜2000万を超える必要がある。

ゾンビ企業を減らすには、社長の給料が低い会社の評価を下げていくことがもっと大切じゃないかなあー。

これをやられると、企業は生産性をあげざるをえず、強い会社に人が集まる。そして、転職が減って、世の中が安定していく。その上で、転職の自由度を高めたり、派遣社員の選択肢を増やし、積極的選択肢をもてる。これがあるべき姿じゃないかな〜


#日経COMEMO #NIKKEI

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