嫌われる勇気を読んで

嫌われる勇気を読んだ感想を書いてみようと思う.

といっても,この本を読んだのは3カ月程前で,内容を完全には覚えていない.この状態でどこまで書く事ができるのか,試してみようと思う.内容に誤りがある可能性が大いにあるので,気になる方はご自身でチェックして頂きたい.

まずこの本は,アドラー心理学に関しての本だ.アドラー心理学を簡単に表すと,「人の事を気にせず,自分のやりたい事をやろう」という心理学である.

人に気に入られる事ばかり考えて生きていると,いつのまにか,人に気に入られる事自体が目標になってしまい,自分が本当にやりたい事ができなくなってしまうのだ.例えば,自分はAの意見に賛成だが,他の人はBの意見を押している.そんな時,衝突を恐れて,自分もAの意見だと言ってしまう人は少なくないだろう.

また,人におせっかいをやきすぎる事にも注意をしたい.たとえば,子供が勉強しない時に,親はどうすればいいか.勉強しなさいと叱るのは,どうなのだろうか? ここでは,「課題の分離」という考え方が重要になる.勉強をするかどうかというのは,親の問題ではなく,子供の問題であると捉える.子供の問題に対して,踏み込んでいくのではなく,あくまでも手助けをするというような立ち位置で見守ってあげる事が重要だという事.最後に勉強をするという決定をするのは,子供自身でなくてはいけないという事である.


自分は,かなり人の事を気にする人間だ.友人と食事をする時も自分の意見はなく,人の食べたい物を食べたいというような人間だ.なので,この本の事を意識して生活するのは,かなり生活が変わりそうだと思った.

あまり内容を覚えてなくてこれだけしか書けなかった,,

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