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「トランスジェンダーポリス」あらすじ

主人公 栗本栗乃輔(栗本クリス)都内の鶴亀署強行犯係の刑事
FTM(体は女性、性自認が男性)神奈川県警の婦人警官として勤務していたが、3年前ある事件の被害を受け、警察上層部公認で名前を変え男装し刑事に就任する。

桃園ピーチ(桃園トリス)地下アイドル、フルーティー娘のセンターMTF(体は男性、性自認が女性)女装してアイドルをしている。彼も本件に関りがあり何かを隠している。

9年前から都内で22人の強姦殺人が発生、南瓜の仮面を被り若い女性を
絞殺、死に化粧をしてから屍姦する『南瓜のおくりびと』と恐れられた。
栗本に対する強姦殺人未遂から犯行が止まる。3年前の事件の犯人を追って自らのトラウマと戦い翻弄する


補足
●登場人物
※鶴亀署の刑事
・葡萄正義署長 50代、栗本の3年前の事件とFTMを知り、上層部に
掛け合い鶴亀署に配属させる、変わり者だが正義感があり、時には
上層部とも揉めることもある
・蜜柑真理子係長 40代の女性係長、捜査一課のボス、栗本がFTMで
3年前の事件と名前を変え刑事に就任した事実を知っている。シングル
マザーで三歳の柚子という女の子がいる。栗本の良き上司、理解者
・柘榴信一刑事 50代のベテラン刑事、たたき上げで昭和感が漂うが
蜜柑係長も一目置き頼りにしている。落としのザクさんと言われ
取り調べで自供に持ち込むのが得意
・柿ノ上 誠刑事 30代、栗本の5年先輩で相棒、熱血漢で男気があるがおっちょこちょいなところもある。射撃の名手、後輩の野苺刑事に
気がある様子
・西瓜 太刑事 30代、柿ノ上刑事と同期、気が優しくて力持ち、巨漢で
柔道でオリンピックに出場した銅メダリスト 
・野苺ミルク刑事 20代、新米刑事、ゆとり世代の天然ちゃん、ITに
長けている。就任した栗本刑事に関心がある様子
※警視庁本庁関係
・松茸聖司管理官 40代、キャリア組、頭脳明晰、行動力、リーダーシップ全て備えた男。将来の警視総監候補として警察庁も期待している
蜜柑係長の元夫、柚子の父親
・牛蒡田秀吉副管理官 40代、キャリア組、松茸管理官と同期だが、常に松茸を意識しトップを狙っている。出世の為なら手段を選ばない
隠れXジェンダー(体は男性、どちらの性別でもないと認識)
・人参 剛人刑事 30代、警視庁捜査一課の刑事、体格がよく強面
気性が荒い
・里芋 正人刑事 30代、警視庁捜査一課の刑事、小太り、細目で眼鏡
陰湿な性格
※フルーティー娘関係
・ジョニー瓜田社長 40代、社長兼マネージャー、Xジェンダー
(体は男性、どちらの性別でもないと認識)オネエ言葉を使う
フルーティー娘をメジャーにするため、あらゆる手段を使い
マネジメントを行う。
・無花果麗香振付師 40代、フルーティー娘の振付師、海外グループの振り付けも熟す売れっ子振付師
・富良野メロン フルーティー娘のメンバー、のんびり屋、天然娘
・青森リンゴ フルーティー娘のリーダー、勝気、負けず嫌い 
※南瓜のおくりびと 9年前から都内23区で22人の強姦殺人を犯した殺人鬼、若い女性を絞殺し、死に化粧をしてから屍姦するという性癖がある。なぜか、3年前から、その犯罪が止まり、未だに犯人は捕まっていない。目撃情報からハロウィンのジャックオーランタンの仮面を着けている

第1話:https://note.com/hiroki_satou103/n/ndd1b8da50ffa
第2話:https://note.com/hiroki_satou103/n/n5ed676ad8240
第3話:https://note.com/hiroki_satou103/n/nacb028aafc9c


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