清水博己

京都大学大学院 医学研究科 修士課程 在籍 「研究×起業×医療」をテーマに、大学院での…

清水博己

京都大学大学院 医学研究科 修士課程 在籍 「研究×起業×医療」をテーマに、大学院での研究、起業に向けた活動、医療従事者としての仕事について考えたこと・感じたこと・経験したことを中心に書き綴っていきます。また京都での生活の中での情報、感想も発信します。

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自己紹介

はじめまして、清水博己(しみずひろき)と申します。 東京都生まれ、山梨県育ちの27歳です(2022年2月時点)。 私は現在、京都大学大学院医学研究科の修士課程2年生として研究をしています。主な研究テーマは整形外科疾患についてで、特に膝、腰、肩についての研究を行っています。遠隔リハビリテーションの実現に向けて研究と起業のための作業を進めています。また非常勤の理学療法士としてリハビリも行っています。 経歴としては・・・埼玉県立大学 理学療法学科を卒業後、埼玉県内にある整形外

    • 理学療法士が大学院進学する意義

      多くの医学系学生の進路は、 ①病院に就職して臨床に出る ②大学院に進学する (③企業に就職する) です。私は学部生の時にこの進路選択に悩みました。これらを決めるためにはそれぞれのメリット・デメリットを知らなければなりません。今回は②大学院に進学するのことの意義についてまとめます。 私は大学を卒業後、病院に就職して臨床経験を積んだ後に大学院へ進学しました。その経験から得たり感じたりした大学院進学の意義についてまとめます。医学系学生の進路決定、臨床にいて研究に興味がある

      • 研究の面白さとはなんだろう

        このnoteでは自身のテーマである「研究×起業×医療」について考えいく。いきなりテーマ全体についてまとめて考えることはできないので、各要素に分解して自分の中で抽象的に思っていることを整理してくことで、深掘りしていこうと思う。 まず最初の構成要素である研究について。第一回目の本稿ではその研究の面白さとは何かについて考えていく。私はまだ研究者と胸を張って言えるような段階ではないが、学部の卒業研究、修士課程での研究、博士課程進学試験のために読んだ専門領域外の研究、システマティック

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