2019年の年末に出会ったこれらの本から始まったのかもしれない
年末。
部屋を整頓していると、ちょうど1年前に読んだ本を2冊見つけました。
2020年は、転職したり、住む場所を変えてみたり、新しく海外インターンを始めてみたりと色々な変化や挑戦がありましたが、なんとなく、これらの本に出会ったタイミングから「加速」したような気がします。
ちょっと簡単にまとめてみましょー。
なぜ僕は「ケニアのバラ」を輸入したのか?世界を旅してビジネスを創る生き方(著:小林邦弘)
自分の場合は、「これを買う!」と決めずに書店へ行くことが結構好きです。
そのときに手に取る本を介して、そのときの自分の潜在意識に触れることができるような気がするからです。
当時は確か、2~3時間くらい、ピンとくる本に出会えず、書店を右往左往していた記憶がありますが、そんな中で出会った本がこちらです。
「フリーランス商社マン」っていう本の帯に惹かれて手に取ったはず。
商社マンだった著者が「もっと自由に、もっとわくわくしながら、世界中を旅してビジネスしたい」という思いを胸に、世界各国でビジネスの種を探し、その国ならではの文化や習慣の違いといった壁を乗り越えて、ビジネスを広げてきた軌跡が書いてあります。
自分自身も新卒で商社に入社した立場。働き始めて5年と9ヵ月。それこそ世界各国への出張や、数億・数十億という規模でのビジネスチャンスにも恵まれてはいたものの、この本を手に取ったのは、「もっと自分の手で世界を切り拓いていきたい」という想いがあったからこそ。
僕らはまだ、世界を1ミリも知らない(著:太田英基)
翌日、立て続けに書店へ行きました。
不思議と今度は5分くらいで読みたいなと思う本に出会いました。
2014年に出版された本ですが、約2年に渡り世界50ヵ国を旅した著者がその旅路の順に様々な出会いや経験を綴りながら、熱量あるメッセージを届ける内容です。
そういえば、就職後はプライベートで海外へ出掛けることがなかったなぁと気づき、これをきっかけにドバイやギリシャへ旅立つところから2020年は始まりました。
「もっと世界を広げてみよう」
いろんな可能性を感じられる本との出会いでした。
最後に
あれから1年!
年末の書店巡りは、恒例に。
ということで昨日は代官山 蔦屋書店へ足を運び、改めて今の自分の潜在意識を確認してきました。
(ここは丸一日飽きない・・・!)
今年は元々既に顕在化し過ぎている面もありましたが、「やはりか」という本ばかりに。
また今度noteに書いてみましょー。
※Kindle、全然使っていないことに再び気づく・・・
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