私の芸術運動212御託

世界の情勢が怪しくなるにつれて、私は自分なりに生き方を決めています、それは私が自分の頭で決めているというよりは、頭で考えていたことに対して心が違和感を感じて修正されていっている様な感覚です。

そん中でも変わらないのはやはり絵を描こう!!画家として!!というところだけです。

この様な世の中になっていなかったとしてもこの時代において、社会的な安定を求めず画家を志すなんて事は狂気の沙汰です、人にもよるでしょうけど、私は絵を死ぬまで描く覚悟があります。

むしろ、こういう怪しい時代になったからこそ自分の心を念頭に考える様になったと言えます、皆さんはどうでしょうか?思い当たる節はありませんか?個人差はあれど、昭和の復興から平成、令和へと移りゆく時代の中で、人の生き方も自ずと変わっていくものです、自分の心に対する概念も変わってきています。

私が画家を志したときから7年程経過いたしましたが、この7年間でも随分と状況が変わりました、当時は私の様な選択をした事を馬鹿にしていたり、後悔しない様にやってみな!と諭す様な人も多かったです、将来の事をもっと考えて行動しなと言ってきていた人達は7年後も私が心から喜びに満ちながら絵を描いているなんて想像もできなかった訳です、それくらいに虫穴だらけの御託な訳です。

私に愛想を尽かして何も言わなくなっただけか、私に興味がなくなっただけかもしれませんが、私にとっては同じ事です。

私の心は何にも脅かされる事なく、画家として絵を描くということだけを考えているんです。

今現実に起きていることだって誰も予想できなかったことばかりです、これからもそうでしょう、そんな中で自分はどうする?と常に問いかけて生きていく、その回答は「私は絵を描くよ!!」という事だけです。

日常に心を脅かされながら、マラソンの様にジリジリと何かを失っていくと感じている人がいるでしょう?何か糸口が見つかるはずです、視点を変えて頑張って一緒に生きていきましょう!!

最近周りの人達が精神的にまいっている人が多くなったようにかんじてます、私はその人達に何もしてあげられてませんが、少しでも、心の中に安らぎの様なものを感じてくれたらと切に願っています。

うまく言えません。笑

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