二日前？とかに出版されたばかりのこの本を本屋で見つけて即買いを決めました。（個人的に江副さんとかリクルート事件とかをよく本で調べてました）

ベンチャーで働いているほとんどの方は新規事業を目の当たりにしているはずです。

そういった方には非常に共感される部分が多い内容だと思います。

※この本自体は、大企業が新規事業をやった方が良いという視点がありますが、新規事業を立ち上げるというのにベンチャーも大企業も大きな違いはないという前提で話しています。（資本金とかの基盤は違いますけどね...笑）

最初のはじめにで、

あなたは、仕事で涙したことがありますか？

から始まる時点ですでに熱いいい。

この本を読んでいると、私が仕事を通じて感じていた、「人は仕事を通して成長する」というのを文字を通じて感じることができました。

新しいことにチャレンジしていたり、事業をしていると、逃げたくなるような泥仕事などが自分に回ってくることもありますが（特にお金面であればセンシティブ）、それを一つ一つ解決するなかで次は起こらないようにこのような仕組みにしよう。

などの工夫が生まれてきます。

その中で自分が成長したなと感じること。

事業って難しいなと感じることがあります。

それでも、自分の無力感と向き合いながらでも「感情」が揺さぶられながら進むのは振り返った時に楽しかったなと思えるものです。

話はそれましたが、まだ1章しか読んでいないのですが、良い本のオーラを感じて記事にしてしまいました。

読み切ったら、ブログでまとめたいなぁと思ってます。

社内新規事業を任された人に刺さりそうな本だと思うので一読ください！