スザニの刺し方(ステッチ)〜ボスマ(2) 3 Hiroko Fukuda S. 2024年3月1日 21:42 ボスマ(ブハラ・コーチング・ステッチ)の仕組みは「渡した糸を留めて表現するステッチ」のように、シンプルです。今回は針と糸の関係を紙に刺して見てみましょう。布に刺繍するように針を入れると破れるので、あらかじめ穴を開けています。また、見やすいように隙間を開けています。(糸端の処理は今回は触れずに)1から針を出して、2で入り、3で出します。これを見ながら刺されるなら、とりあえず玉止めでもしておいてください。3で糸を引いたところ。次に4で針を入れて、5から出します。上を繰り返し、初めに戻ってきて1段刺し終わりです。構造がわかるように間を広く開けています。表面。裏面はこのように糸が出ています。連続して刺した図の表と裏です。次回は布に刺したものを紹介します。 ダウンロード copy この記事が参加している募集 沼落ちnote 6,756件 #刺繍 #沼落ちnote #ウズベキスタン #スザニ #スザニ刺繍 #中央アジアの工芸 3