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「人生曲線」を更新し続ける60代の素敵な先輩

ミドル世代のキャリア支援を考え続け、事あるごとに話をしていたり、時につぶやくと、「ご飯を食べながらお話しましょう」「zoomでお話しましょう」とお声掛けいただくことがあります。
中でも、人生の先輩からのお声掛けは大変有難く、この先を考える道しるべになります。

■人生曲線(ライフラインチャート)を更新し続ける


「人生曲線、(自分の分を)作った?」
「はい、何回か作っています」
から始まり、手帳から取り出したご自身の人生曲線シートを見せていただきました。

そしたら、なんと!年ごとに刻まれていて、よく見ると2023年に更新されているのです。
「今、ここだから・・・あと〇年たつと65歳、そして、ここが70歳でしょ!」と。
いやー、驚くとともに、大変刺激を受けました。こうやって内省を続けなければならないのかと。

冷静に考えると、毎年と言っても、1行足すだけなんですけど、毎年考え続けることの大事さと感じました。

人生曲線は、キャリアとライフの2曲線を描かれていて、相関がある年やそうでなかった年などがわかるようになっていました。

今年は年末年始に時間をとって、更新していきたいものです。

■マンダラチャートも書いていた


「大谷くんのマンダラチャート、知っている?」
「はい、9つのマス目ですよね」
すると、スマホからご自身のマンダラチャートを出して見せていただきました。

中心には「最適化」が記されており、中心からぐるりと1周まわりますが、勉強、仕事、趣味などが書かれていました。
趣味にもしっかりと時間をとられていて、
「何に時間を使うか?」
をよく考えておられました。

そして、あらためて、これからの人生は親密なコミュニケーションは大事だと再認識しました。

私がマンダラチャートの中心に置くとしたら、今なら「充足感」になると思います。

■尊敬すべき人がいる、ということ


自分にとってためになる情報を収集するために、メールマガジンを活用されていました。
今どきメールマガジン?とも思いましたが、SNSで不特定多数の情報より、自分の関心に沿った情報がまとまっているのは有難いものです。
発信人の信頼度が大きいと思いますが、オススメを教えてもらったのでしばらく試してみようと思います。

オフラインのコミュニケーションの機会が増え、ますます深く濃いつながりを大事にしていきたいものです。たくさんのアドバイスを有難うございます!

まだまだ50代なら、できることがたくさんありそう。


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