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100人いれば100通りの人生曲線!? ワクワクするのはどんなとき?~自分の軸を見つよう!(ミドル世代アップデートコミュニティ)

ミドル世代アップデートコミュニティで、ワークショップ「ワクワクするのはどんなとき?~自分の軸を見つけよう」を開催しました。
参加いただいた皆様、有難うございました。

今回は、人生曲線(ライフラインチャート)を使いながら、自分の歴史を振り返りました。「ワクワクした時」や「落ち込んだ時」、「落ち込みから立ち直るきっかけ」などを、自分の価値観や考え方、その時の感情に自分と向き合い、コミュニティ内でシェアし合いました。

これまでも仲間と一緒に、人生曲線をシェアすることを数回かやってきましたが、あらためて、

自分自身を振り返ることは、次のステップに進み出す上で大事なプロセス

と実感し、年1回ぐらいは振り返って更新していきたいと思いました(私の苦手な内省です)。

そして、事務局としては、今ワークショップでコミュニティ参加者の1人1人との距離感がぐーっと縮まって、より仲間意識を感じられることができたことをとても嬉しく思いました。大変有難いです。

以下、今ワークショップでの私の学びです。

■利害のない仲間を増やす

人は家族や仕事、学生時代の友人、趣味の仲間など様々なコミュニティに属しています。
しかし、仕事関係では、多かれ少なかれ利害を感じることがあって、素の自分でいられない場面がありませんか(理性が働いてしまう)。
そうした中、最近特に感じるのは、趣味や興味関心でつながる緩いコミュニティでの仲間の存在です。

同コミュニティでは、
ミドル世代が互いに高めあうコミュニティを提供する
ことを掲げています。
似たような課題感を持ち寄って、
素の自分で接することができる仲間は宝物
と感じるほどです。

私自身は、数カ月前からは近隣の英会話サークルにジョインし、近隣情報を英語で共有し合うという新しい場を持っています。ご近所仲間ならではの地場情報、口コミでしか得られない小ネタもあります。そのちょっとしたワクワク感が心地よいのです。

■自分の居場所を自ら作る ~ゲストからホストへ~

以前、運に適応すればチャンスが生まれるにも少し書きましたが、これからは、
自分で居場所を作り、ホストとして仲間を受け入れていきたい
と思います。
こう書くと協調性がない!?と思われるかもしれませんが、
自分のスケジュールで、自分のやりたいことを、自分な好きな仲間で集えたら、間違いなく楽しい!
と思うのです。幹事の特権、に近い感覚かもしれません。
「自分で企画すること」。結果的に、同コミュニティも自分の課題感から事務局で立ち上げたものです。誰もためでもなく、自分の未来をイキイキと生きていきたいという思いなのです。
但し、この居場所はリアルでも、オンラインでもよいのもしれません。それぞれの良さがありそうなので、使い分けていけばよいと思っています。

■圧倒的楽観的主義

人生曲線では、人それぞれの幸福度の浮き沈みを表していきます。ポジティブな出来事もあれば、ネガティブなこともあります。浮き沈みの落差も人それぞれです。つまり、
何事も心の持ちよう
なのです。

同じ出来事でも捉え方次第
とか、
起こったことに意味付けができるかどうか
なのです。

「何とかなる!」「幸せだな」

とつぶやくことで、いい意味で、意志を持った圧倒的楽観的主義になれるとよいと感じました。

■人生曲線を他者とシェアすることでの再発見

人生曲線を実際に描く作業をするとわかるのですが、幸福度を時間軸だけで、ポジティブとネガティブにわけると、仕事とプライベートの2曲線になってしまいます。
これを簡略化したのが人生曲線で、1曲線で公私を入れ込んでいます。つまり、その時をざっくりと考えたら、ポジティブだったのか、それともネガティブだったのか、ということです。
人によって、仕事だけの曲線だったり、家族のことがたくさん書いてあったり、と様々な視点で書かれていました。まさに、
100人いれば100通りの人生曲線。10人ならば10通りの人生曲線。
これは互いのシェアしなければ気付けない視点です。良し悪しでなく、人と比べることなく、再度、自分を振り返る際の軸に加えることができそうです。

■前向きに「やりたいことリスト」を書き出しおく

有難いことに、同ワークショップから今後に向けての次なるアクションへの意見をいただけました。

・やりたいことを書き出す(小さいことでも書き出す)
・長く続けられそうなこともリストに加える

これこそやらねばならないと思っていたことでした。
中には、「毎月1つ新しいことにチャレンジしている」という話を伺い、大変刺激を受けました。

さて、来月は何をやるかなー。

前回のワークショップもよろしければ、どうぞ↓。


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